和歌山電鐵探訪記⑦

「その⑥」のつづきです・・・

“たま電車”を伊太祈曽駅で降りて、駅から歩いて数分のところにある伊太祈曽神社にお参りしたあとで、再び駅に戻ります。
基本的に、“乗り放題タイプ”の乗車券類を持っていると、“乗り鉄”にシフトした行動をする私のこと、今一度、貴志駅を訪れることにします。

きいちゃん
(画像は貴志往復を終えて伊太祈曽駅で降車した際のものですが・・・)
やって来たのは、昨年登場した“第四のラッピング電車”(?)こと、“きいちゃん電車”です。

来年2015年に、和歌山を舞台にして開催される国民体育大会・全国障害者スポーツ大会をPRするために、沿線自治体がスポンサーとなって外観を全面的にラッピングした車両となります。
ちなみに、当然といえば当然ですが、国民体育大会・全国障害者スポーツ大会の終了までの運行となりますので、来年の秋あたりには姿を消すことになるのでしょう。

きいちゃん電車
外観には、国民体育大会・全国障害者スポーツ大会で開催される主要種目をプレイしている、マスコットキャラクター“きいちゃん”が至る所にいます。

室内
他方で、他のラッピング電車三兄弟(勝手に命名)とは異なり、室内には特に手が加えられているわけではありません。

室内
一般車と違いありませんね・・・。

枠
あえて一般車との違いを見つけるとすれば、広告枠に国民体育大会・全国障害者スポーツ大会の、競技ごとの開催地を記した地図が入っていたところでしょうか・・・。

きいちゃん
外から見る分にはインパクトのある車両ですが、“乗ることを目的にできる”・・・という、他のラッピング電車三兄弟とは、少し位置づけが違うようにも思われました。
もっとも、走っているとそれなりに注目は集めていますけれどもね。

なお、この“きいちゃん電車”についても、主要駅に当日の運行予定が掲出されるとともに、和歌山電鐵のホームページで運行予定を確認することが可能です。




さて、この“きいちゃん電車”で伊太祈曽駅から貴志駅まで一往復した後で、再度伊太祈曽駅に降り立ちます。

それもこれも、この“きいちゃん電車”に乗車する前に伊太祈曽駅の待合室にいたとき、社員の方が“たま電車”の本日の時刻表を“いちご電車”のところに張り替えているところを目の当たりにしたからです。

事前に公表されていた運行予定では、“たま電車”は、夕方に和歌山から伊太祈曽行きの区間列車に充当された後、そもまま伊太祈曽駅で折り返して和歌山行きとなり、その後は夜まで和歌山と貴志の間を行ったり来たりするという運用になっていました(=車両の入れ替えはない)。

ところが、本来は“たま電車”が走る運用に“いちご電車”が入るということは、夕方の伊太祈曽駅で車両の入れ替えがあることになります(車庫が隣接しているため、入れ替え自体は簡単にできます)。
理由についてはわかりませんが、ともかくも“突発的な運用変更”です。
・・・ということで、伊太祈曽駅で車両の入れ替えを眺めた上で、“いちご電車”で行程を締めようと考えたわけです。

************

待つことしばらく・・・

いちご電車出庫
車庫から“いちご電車”が出庫してきました
やはり、伊太祈曽16:29発の、和歌山行きの区間列車に充当されるようです。

たまといちご
16:21、和歌山16:05発の、伊太祈曽止まりの列車として、“たま電車”が到着しまして、

“たま”と“いちご”の並びが目の前に展開します

たまといちご
日によっては当たり前のように遭遇する光景かもしれませんが、

訪問日の所定の運用ではあり得なかった光景

だけに、

和歌山電鐵からのちょっとしたプレゼントだったのだろうか・・・

というのは、あまりに私自身の目線によった見方なのかもしれませんが、ちょっとした“サプライズ”でした・・・。

鏡
ホームの和歌山方の端にある確認用のミラーにも、両雄が写っています。

最後は出庫してきた“いちご電車”に乗車して、和歌山駅に帰ることにします。

「その⑧」につづく・・・
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ