和歌山電鐵探訪記⑥

「その⑤」のつづきです・・・

日前宮到着
(画像は日前宮駅で降車した際のもの)
(本家本元(?))“たま電車”、外もスゴいのですが、中もスゴいんです(笑)

1号車室内
1号車・モハ2275の室内です。
座席のバリエーション、モケットのバリエーションと、

オリジナルの2270系とは“別物”もいいところ

です。

仕様の違う座席が
原形車では扉間にデーーンとロングシートがあっただけですが、この凝りようです。

“座席七変気”というか、“座席コレクター”(?)泣かせの仕様とも、いえるかもしれませんね・・・。

床
床はフローリング調になっています。

床
場所によっては、足跡つき・・・と。

顔を出すたま
ひょっこりと窓から顔を出している“たま”。

文庫
車端には、“絵本ぐるぐるinたま電車”と題して、窓枠に沿って本棚が設置されています。

連結面
連結面も、ごらんのありさまです。

側面
こうして天然木をうまく活用するのは、今となっては全国いろいろなところで見られるようになった、水戸岡デザインの基本ですね。
原形車とはホント“別物”です。

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2号車室内
続いて、2号車(貴志方)となるクハ2705の車内です。

中央でひときわ目立っている“カゴ”(?)・・・

たま
リアル・“たま”がここに入ることがあるのかないのかは定かではありませんが、「移動駅長室」といった観を呈しています
・・・というか、いかにローカル私鉄とはいえ、

これだけ座席スペースを削るとは、思いきったことをしたものです

座席スペースを削っているといえば・・・
文庫
たま・いちご・ぽち文庫の存在感も見逃せません。
単なる“移動の手段”ではなく、“乗ること自体が目的になる”車両に相応しい内装といわれれば、それまでかもしれませんが、それにしても思いきったことをしています(通常の通勤通学輸送にも充当される車両ですからね・・・)。

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以下、いろいろ・・・。

ベンチ
ベンチ。
波打っています。

変わり種
波打ったベンチの背後に、さらにネコたちがいます。

背もたれもご覧のありさまだよ
ネコ型背もたれ。

変わり種
変わった背もたれ。

変わり種
こんな形状の背もたれも・・・。

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カラフル
モケットのバリエーションも、負けず劣らず豊富です。
ぶっちゃけ“カラフル”です。

たま
“たま”自身が描かれたモケットも・・・。

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絵画
一幅の絵画。

照明
補助照明はネコ型。

運転室
運転室の背後もご覧のありさま。

立席スペース
扉そばの立席スペース。
天然木で構成されているのが、水戸岡デザインのゆえんです。

この扉そばのショーケースには、和歌山電鐵公式の“たまグッズ”が収められています。
伊太祁曽駅や貴志駅の売店で購入できるものが大半ですので、“動くショーケース”の様相も呈していますね。

つり手は木製
吊り輪も木製になっています。

たま
運賃表・路線図も、他車と異なり“たま電車”専用のものになっています。

日よけ
日よけもごらんのとおり“たま電車”専用のものです。

すだれ
一部の窓は“すだれ”になっていましたが・・・。

ネコ違い
扉の傍にはショーケースがありますが、“たま”グッズがあるのはともかく・・・

オマエは“ネコ”違いだろ?
(“タヌキ”の間違いでは?)

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かように、外装のみならず内装についても、結構細部にわたって手が入れられていますが

銘板
大阪車両工業の(ほぼハンドメイドな)“匠の技”によりなされたものだそうです。

天井は変わりない
他方で、荷棚や天井については原形のままだったりもします・・・。




・・・ということで、外から見ても賑やかですが、中に乗ってみても十分に楽しめる車両だと思います

和歌山電鐵では、貴志駅の建て替えに合わせて、貴志駅を「TAMA MUSEUM」として売り出していますが、この“たま電車”も、なかなかのものですよ。

運用については(他の特別仕様車と合わせて)和歌山電鐵のホームページで公開されていますので、それを手掛かりに行けば、「せっかく来たのに乗れなかった!」・・・という悲劇を避けることもできるでしょう
(もっとも、突発的に運用が変わることもありますので、絶対ではありません。事実、訪問日は、昼過ぎに出庫したらあとは夜まで走り続ける運用が予告されていましたが、実際には夕方に伊太祁曽止まりの列車に充当された際に、「いちご電車」と入れ替えられてしまいましたからね・・・(おかげで、当初は諦めていた「いちご電車」にも乗車できたので、個人的にはありがたかったですが・・・))。

「その⑦」につづく・・・
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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