エピローグ②--“赤い18きっぷ”の旅はつづく・・・

「エピローグ①--ふたたび“赤い18きっぷの旅”につづく・・・」の、つづきです・・・)

坂出駅
松山から(途中伊予西条で「四国鉄道文化館」への訪問もはさみながら)延々と普通列車を乗り継いで、坂出に着きました。
ここからは、四国と岡山を結ぶ大動脈とも言える、快速「マリンライナー」号に乗り換えて、岡山を目指します。
・・・それはいいのですが、普通列車と快速列車の接続のゆえか、割と接続が悪く、坂出での待ち時間が25分近く空きました・・・(先発の「マリンライナー」号が出ていった直後に坂出に着いたともいいます・・・)。

・・・ということで、接続待ちの間に坂出駅で見かけた列車いろいろ・・・

トロッコ
やたらと派手なのは、「瀬戸大橋アンパンマントロッコ3号」に充当されている、「アンパンマントロッコ」こと、キクハ32-502。
3号は、岡山から高松に向かいますが、ここ坂出までがトロッコ乗車区間となります。

トロッコ
後方には牽引車・・・というよりは後ろから後押しする、専属のキハ185-26が連結されていました。
トロッコ車には動力がないため、キハ185形が動力車の代わりをしています。
一見すると登場時の国鉄色にも見えますが、正当国鉄色は運転室の窓周りがグリーンではなくブラウンですので、微妙に国鉄色ではなかったりもします。
まあ、キハ185系自体、“国鉄車両”であったのはせいぜい5ヶ月ほど、JR四国の発足後間もなく、現在の塗装に塗り替えられたため、些細な問題なのかもしれませんが・・・。

凝ってます
ちなみに、「アンパンマントロッコ」号の発車案内を表示している電光掲示板、アンパンマンの顔を再現しているという“本格派”・・・というか、“遊び心に満ちあふれた”ものになっていました・・・。

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アンパンマンいしづち
「アンパンマン」といえば、続いてやって来たのは高松行きの「いしづち22号」(坂出16:40発)です。
ただし、8号車の2100形は(121系電車に隠れていますが)一般車でした。
アンパンマン列車・・・というか2000系自体が予備車の少ないカツカツの運用のため、「アンパンマン列車」というものの、一般車が混結されていることは(繁忙期の増結時を除いても)割とよくあります・・・。

赤い121系
また、「国鉄色」といえば、ワンマン化改造された121系電車の一部が、登場時の赤帯に変更されています。
こちらは坂出16:44発の、快速「サンポート」こと、5250Mです。
坂出を出ると、途中端岡にのみ停車して終点の高松に向かいますが、

121系電車の快速運転というのは、なかなかスリリングなものがある
(101系電車の廃車発生品であるコイルバネ台車で爆走・・・)

と思いますが、できればあまり積極的に乗ろうとは思いません・・・orz
(昔一度だけ快速運転しているのに乗車したことがありますが、よくいえば“スリリング”、悪くいえば“爆音と振動をまき散らしている”・・・と、なります)。




そうこうするうちに、高松からの快速「マリンライナー48号」が到着しました(坂出16:54発)。
いつ乗っても混んでいる列車で、坂出から乗り込んで座席にありつけるわけもないのですが(通路側や補助席なら無理に入り込めばないわけでもないこともあるにはありますが・・・)、坂出から岡山は所要38分ですので、先頭車の運転室直後で、前面展望しながら向かうことにします
(「指定席」も考えたのですが、まあこれくらいの所要時間なら立ちっぱなしでもいいか・・・と)。

デルタ線
宇多津界隈のデルタ線。

瀬戸大橋
瀬戸大橋を疾走です。
こうして先頭にいると、淡々と平坦であるように見せかけて、橋は微妙に勾配がついていることがわかったりもします。

児島で乗務員が交替して、引き続き岡山を目指します。

部分複線
児島~茶屋町間の本四備讃線は全線高架の複線ですが、茶屋町から先は地上を走る宇野線です(一部区間を除く)。
かつては全線単線でしたが、列車本数がどうしようもなく多くなり、単線ではとても捌ききれないため、部分的に複線化されています。
その部分複線区間で、下りの「マリンライナー」と邂逅です。

岡山着
坂出から40分弱。
岡山に到着です。
立ちっぱなしとはいえ、先頭で前を眺めていると、時間の経つのは早いものです。

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さて、岡山からは引き続き東を目指しますが、18時前後の東行き普通列車は、頼んでもいないのにことごとく西から直通のため、

乗車位置の先頭にいるのにそう簡単に座れない・・・orz
(岡山を通過する乗客が座席を埋めてしまっている・・・orz)

最初は、赤穂線に入る普通1774M(糸崎→播州赤穂;岡山17:48発)に乗車するつもりだったのですが、3連ということもあってか座れそうになかったため見送り・・・orz。

結局、次の山陽本線直通の普通1844M(備中高梁→姫路)に乗車することにしました。
こちらは4連ということもあり、少しは余裕がありましたが、それでも窓割りの悪いクロスシートに座るのが精一杯でした・・・orz。

山陽本線
基本的には、岡山から離れるに従って乗客が減っていくのですが、8月上旬、18きっぷシーズン真っ盛りということもあってか、岡山と兵庫の県境を越えても、車内は割と混んでいました・・・。

国鉄形の115系電車とはいえ、全席クロスシートに改装されているので、座ってさえいれば快適なものです。
もっとも、“むき出しの蛍光灯”が、少しばかり貧乏くさいですかね・・・(「原形のまま」といわれればそれまでですが・・・)。

山陽本線
さて、県境を越えて、相生でふたたび乗客が大幅に増えた普通1844Mから、19:14、あえて途中の“網干”にて降車します
(山陽地区では「末期色」・・・もとい「真っ黄色」への塗装変更が進む115系、113系ですが、この編成は塗り替えがまだのようでした・・・。あるいは、広島に227系が大量に増備されるといいますから、塗り替えられることなく・・・という可能性もありますが・・・)。

網干
あえて姫路まで行かずに網干で降りたのは、ご承知の通りこの駅に隣接して網干電車区(現在は「網干総合車両所」)があり、同駅始発の列車も多数設定されているからです
(西から来る列車に姫路から乗ろうとして、「座れない」では笑い話にもなりませんしね・・・)。

網干ではあえて30分ほど待って、同駅始発(19:45発)の新快速3530Mに乗車です
(この待ち時間の間に、播州赤穂始発の新快速3528Mが発車していますが、8連の車内は割と乗っていました・・・)。

新快速も西ではガラガラ
京阪神地区では混み合う新快速も、始発駅ではまだまだガラガラです・・・。

長編成
長編成に人がほとんどいないのもある意味壮観ですが、姫路が近づくにつれ少しずつ増えていき、姫路ではそこそこに埋まり、神戸・三宮あたりに来れば立ち客が多数出るのですから、“新快速恐るべし”です。
まあ、並行私鉄に比べて圧倒的な速度と、そこそこのアコモデーション(全席クロスシート)ですからね・・・。

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京都着
かくして、網干から1時間45分ほど。
21:29に京都駅に到着です。

「四国鉄道文化館」に寄り道していたこともあってか、松山から約半日の旅でした。
改札を“赤い18きっぷ”を提示してくぐり抜け、市バスに乗り換えて、安アパートに帰りました・・・。

「番外編⑤:SHIKOKU ICOCA」につづく・・・
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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