南風13号

「高知市内--がっかり橋リターンズ・土電1001号--」のつづきです・・・

高知駅周辺を少しだけウロウロした後は、所定のルートに戻ります。

南風13号
特急「南風13号」に乗車して、窪川に移動です。
ちなみに、この列車は下り特急としては“唯一”の、宿毛行き列車となります
(できれば宿毛まで乗り通してみたかったところですが、それをするとこの日のうちに松山に戻ることができないため、そこはあえなく断念・・・)。

反対
反対側(岡山方)の3号車は、貫通型の2100形です。
高知駅では16:39着/16:53発の14分停車ですので、ゆとりがあって大変結構なことです
(西へと急ぐ乗客にとっては、はた迷惑以外の何物でもないのでしょうけれども・・・)。

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ホームとの隙間
裾が絞り込まれていることと、ホームとの間に割と大きな隙間があることが、振子車の振子車たるゆえんです。

修理中?
1号車の運転室には、なぜか赤旗が掲出されていたのですが、トラブルの応急修理でもしていたのでしょうか・・・
(発車までには撤去され、少なくとも窪川まではスムーズに運転されたので、大した問題ではなかったのでしょうが・・・)。

・・・発車まで少し時間がありますので、車内をウロウロ・・・。

成れの果て
3号車のトイレの向かいには、こんなスペースが・・・。

成れの果て
かつての喫煙スペースですが、全面禁煙化にともない用済みとなってしまい、現在では携帯電話スペースとなっているようです
(わざわざこの中に入って通話している人がどれくらいいるかはともかくとして・・・)。
ちなみに、もともとは洗面所のあったところに設置されているため、車両定員自体は変わっていませんが、該当車は「洗面所がない」・・・という少し残念なことになっています(トイレの中で洗えということか・・・)。

トイレ
そのトイレ。
2000系はJR化後の新製車(もっとも、初期量産車はすでに車齢25年が近づいてきていますが・・・)ですが、かたくなに“銀色に輝く和式便所”です(ステンレスとも言う・・・)。
グリーン・普通合造車である2000形のリニューアル車の中には洋式に改造された車もあるとはいいますが、未だ和式トイレの車両の方が多数派です。

デッキ
デッキを抜けて2号車へ・・・。
ちなみに、乗車した「南風13号」をはじめとして、単独で運転される「南風」号においては、3両編成が基本となります
(列車によって違いはあります。また、多客時は当然増結されます)。

半室指定席
2号車は半室指定席ですが、青い枕カバーの座席の多さからもうかがえるように、「南風」号では指定席車の割合が比較的高いことが特徴です
(2000形を含む3両編成の場合、1号車が半室指定席16席+2号車の1~11番席までの44席と、合計60席が普通車の指定席となります。同じように3両編成(ただし、モノクラス編成の場合)である「宇和海」号の指定席が1号車の1~7番までの28席であることを考えると、割合の高さが窺えるでしょう)。

これは予讃線の「しおかぜ」号についてもいえることですが、岡山特急は比較的長距離の乗車が多いこともあって、指定席の割合を高めにとっているものと思われます。

よくわかる境界
さらにデッキを越えて、1号車へ向かいます(奥が2号車、手前が1号車です・・・)。
このときの1号車(2003号)は、リニューアル済の車両でしたが、リニューアル済の車両の木目調の床と、原形のままの床の違いがよくわかります
(ちなみに、2号車の2200形の車番については控えていないのでわかりませんが、2200形は全車がリニューアル工事の対象外となっています)。

木目調
床が木目調になるだけで、だいぶ雰囲気が変わるものです・・・。

半室普通席
1号車の半室は、普通車指定席が16席設置されています。
ちなみに、全車/全室が「指定席」となる場合、枕カバーは「白」のままです
(あくまでも、同一の車両で「指定席」と「自由席」が混在する場合に限り、青い枕カバーが指定席用として用いられます)。

グリーン車
ようやっとグリーン車(正確には「グリーン室」)に帰ってきた・・・。

グリーン車
「バースデイきっぷ」を存分に活用して、乗車するのはグリーン車です。
ちなみに、展望席こと1-A・B席は、家族連れらしいグループ(たぶんバースデイきっぱー)によって、すでに埋まっていました。まあ、これでは私が指定券類の発券を受けたときにとれなかったのもしかたないというものですね・・・。

Gaja
グリーン車備え付けの雑誌『Gaja』を眺めつつ、1時間ほどですが重厚なシートに身を委ねて、窪川を目指すことにします。
ちなみに、このときのグリーン車は約1/3が埋まっているという状況で、高知以西のグリーン車としては割とよく乗っている状況だったのではないかと思います
(ただし、所定のグリーン料金を支払って乗車している乗客がどれくらいいるかは甚だ疑問・・・)。

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高知を出て、2000系の本領発揮・・・とはなかなかいかず、旭、朝倉、伊野・・・と、細々と停まっていきます。
かつては高知を出たら佐川までノンストップ・・・というのが特急のデフォルトだったのですが、いつの間にやらかつての急行並みの停車駅になってしまっています・・・(これはJR四国の全域においていえることでもありますが・・・)。

伊野
伊野では、留置中の1000形を傍らに停車です。

田園地帯
伊野を出ると、次の佐川まではしばらく停まりません(・・・といっても、伊野から佐川まで“13分”ですが)。
しばらくは、高知平野の田園地帯を駆けてゆきます。

雨は止んだけど
雨はいつしかあがりましたが、空はまだ曇り模様です・・・。

須崎
高知を出てから39分。
17:32に須崎に到着しました。
高知以西のJR土讃線では、おそらく乗降とも最も多い主要駅です。

それにしても、ここでも留置線にいるのは1000形ですが、気がつけば高知エリアの普通列車は1000形気動車の天下ですね・・・
(時々キハ32や54もウロウロしているようですが・・・)。

太平洋
安和の前後では、太平洋に沿って走ります。
土讃線の高知以西で、太平洋を拝めるのはこのあたりだけですね・・・。

太平洋
そして、安和を通過すると列車は少し高度を上げていきます。
本格的な山岳路線・・・というわけではありませんが、平野部というわけでもありませんね・・・。

土佐久礼
17:45、窪川までで最後の途中停車駅となる土佐久礼に到着しました。

窪川到着
かくして、列車は順調に走行を続け、定刻通り18:01に窪川に到着しました。
ここからは・・・チラリと見えている「鉄道ホビートレイン」充当の普通4831Dに乗り換えて、宇和島に向かいます

「鉄道ホビートレイン(外観編)」につづく・・・

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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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