南風20号

「窪川駅~あしずり6号」のつづきです・・・

2000形
窪川から特急「あしずり6号」にて高知に到着すると、隣の4番乗り場には乗り換え列車の「南風20号」がすでに停車中でした。
くどいようですが、昨年の「バースデイきっぷの旅」にて乗車した際には、「南風20号」は中村から岡山まで直通していたのですが、運用の変更により高知でぶつ切りにされ、乗り換えを強いられることには重ね重ね(某鉄道評論家氏にならって)「苦言を呈しておきたい」ところです・・・
(一応同一ホーム上で乗り換え可能とはいえ、同じ2000系気動車どうしで乗り換えを強いられるのは、ひとえにJR側の都合によるものですからね・・・。限りある2000系気動車を有効に活用しようとしていること自体は認めますが・・・)。

さて、ここまではしばらく普通車を乗り継いできたのですが、いよいよ「バースデイきっぷ」の真価を発揮すべき時が来た(笑)
魅惑のグリーン車
魅惑の“グリーン車”だ!!!

ようやくグリーン車
堂々の2+1配置
大型のリクライニングシートが鎮座しています
(どこぞやの普通車と区別のつかないようなグリーン車を量産しているところとは大違いです・・・(笑))。

フットレスト
堂々のフットレスト。
三段階(・・・だったと思います)の高さ調整もできます。

このときはリニューアル車に当たりましたが、リニューアル車の場合は床面が木目調になって、落ち着きが増しています。

反転
フットレスト裏面。
2000系のリニューアルグリーン車には、このように床の配管にコンセントが設置されているのですが、昨年と同様、相変わらず積極的に宣伝する気はない模様です・・・(苦笑)

配管
振子車の宿命(?)床には配管が這っていますが、グリーン車ではあまり気になるものではありません。

2人掛け
2人掛けシート。

堂々のアームレスト
堂々のアームレスト。
グリーン車たるもの、こうでなければなりません。

リクライニング
フルにリクライニングさせると、これくらい傾きます。
堂々たる座席に身をゆだねていると、ちょっとは偉くなったような気がするのですから、人間勝手なものです
(エラいのは「バースデイきっぷ」であって、私がキモプアであることに全然変わりはないんですけどね・・・(苦笑))。

広告は感心しません
背面のポケットには、雑誌(Gaja)が備え付けられています。
それはいいのですが、相変わらず背面テーブルには広告ステッカーが貼付されていて、普通車ならば百歩譲って許容するとしても、やはりグリーン車としてはどうなのだろう・・・と、思わずにはいられませんでした
(普通車であっても、料金を必要とする特急において「広告」というのはどうかと思いますけどね・・・)。

自販機
2000形のデッキ(普通室側)には、自動販売機があります。
100円自販機・・・というわけにはいきませんが、ぼったくり価格というわけでもありませんので、喉が渇いたときには重宝する設備です。

電話跡
自動販売機の反対側は、撤去されたカード式公衆電話の跡地です。

中間しきり
グリーン室と普通室の間の仕切は、電光掲示板ではありませんでした。

流線形
ちなみに、非貫通の2000形は、堂々たる流線形を誇っています。

**********

さて、グリーン車(正確には半室グリーン車なので「グリーン室」)に1/3ほどの乗客を乗せて、「南風20号」は定刻の15:13に高知を出発しました。

高知運転所
高知駅の高架化とともに移設された高知運転所の傍らを通過。

高知平野を疾走
途中の土佐山田まで平野部ですので、遠慮なくぶっ飛ばしていきます。
さすがに高知平野だけあって、7月の終わりの段階で稲穂が下がっていたのが印象的でした
(もっとも、乗車日はかの高知豪雨の「前」でしたので、あの豪雨でどうなったのかはわからないのですが・・・。無事に収穫できているといいのですけれどもね・・・)。

ごめん・なはり線
土佐くろしお鉄道のごめん・なはり線への乗換駅となる後免に停車中。

疾走
後免~土佐山田間も、並走する国道の車をごぼう抜きにしながら疾走です。

新改駅
土佐山田を出ると、途端に山岳線の様相を呈し始めます。
連続力行で急勾配を力強く、しかし軽やかに駆け上がっていくのは、2000系の本領発揮ともいえるでしょう。
JR四国に二つしかないスイッチバック駅の一つ、新改駅を通過。

土佐北川駅
橋の上にホームがある土佐北川駅を通過。

振子
最後尾のデッキに行ってみました。
制御つき自然振子がいかに効いているかということと、土讃線の線形や線路環境の厳しさが何となく伝わるのではないでしょうか。
走りっぷりのすばらしさ、景色のよさ・・・というのは、厳しい線形の裏返しである・・・とも、いえるのかもしれません。

ちなみに、先日の高知豪雨のため、土砂が流入したり線路が宙づりになったりでしばらく不通になっていたのは、まさにこの土讃線の山越え区間だったのですが、関係者の不眠不休の復旧作業により、現在では復旧しています。

トンネル通過中の客室
ちなみに、土讃線の山越え区間はトンネルも多いところですが、トンネル通過中のグリーン室はこんな感じになります。

渓谷
大歩危を出ると、列車は大歩危峡・小歩危峡に沿って走ります。
自動放送装置でも案内放送が流れるのですが、正直なところ南側の大歩危峡については、生い茂る木々やトンネル、落石よけ・・・といったところで、それほど景色はよくなかったりもします。
特急列車に乗車していて渓谷をまがりなりにも堪能できるのは、吉野川を渡って北側の小歩危峡に入ってからですね。

渓谷
吉野川に沿って疾走中。

阿波池田到着
かくして、高知から1時間ちょっとで、阿波池田に到着です。
列車はさらに北へ向けて進みますが、今回はここで下車します。

「剣山10号・ゆうゆうアンパンマンカー」へつづく・・・
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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