バス&えいでん 鞍馬・貴船日帰りきっぷの旅(その②)

「その①」の、つづきです・・・)

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叡山本線を全線乗車して、終点の八瀬比叡山口駅にやってきました。

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平日のデータイムには、20分ごとに列車が行き来しています。
ここに来るまでに乗車したのは一般車でしたが、帰りは、叡山本線のフラッグシップトレインこと“ひえい”に乗車することにします


ごらんのとおり、平日ダイヤであれば“40分ごと”の運転となりますので、単純計算すれば、

平日のデータイムに八瀬比叡山口駅を発車する電車の“2本に1本”は“ひえい”


・・・ということになります。
そうして考えてみると、割と高い頻度で走っている・・・という見方も、できそうです。

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昨年(平成30年)4月に登場した車両ですので、まもなく“1年”が経過しようとしていますが、八瀬比叡山口駅の構内でも大々的にPRされています。




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乗ってきた電車が出町柳駅へと折り返していったのを見送りまして、待つことしばし・・・。


“ひえい”のおなー-りー---

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ホームに据え付けられて、折り返しの発車までしばらく停車しています。

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最初にイメージイラストが公開されたときに・・・



ホントにこんな車両に改造するのかよ


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・・・と、割と疑問に思っておりましたが、川﨑重工の匠の手による“魔改造”(?)を経て、イメージイラストの通りに仕上がってきたことに、脱帽
(さすがに、自社工場で改造するには荷が重すぎですか・・・)。


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ロゴマーク。

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何といっても、前面の“楕円の飾り”が、インパクト抜群です
しかもゴールド!

考案した人も偉大だと思いますが、イメージの通りに再現した川﨑重工の仕事も“お見事”。

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この“飾り”、連結器まで囲んでいるため、上下にワイドです。
このワイドさも、スケール感を醸し出すことにつながっているのでしょう。


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親会社の京阪電鉄の車両よりも“インパクト”は抜群です。

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側面。
シックな濃緑色が、緑萌え出ずる季節には、走行していてとても映えそうなところです。




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車内に入ってみました。
一般車とは全く異質の室内空間・・・を醸し出す理由はいくつかありそうですが・・・

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暖色系の照明と

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楕円形の窓

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そして、路面電車タイプの車両としては異色極まりない、ハイバックタイプのバケットシート


・・・といった、“異色”の要素のコラボレーションによるところが、大きいものと思われます。


乗り鉄派としては、バケットタイプのロングシートは、かなりポイントの高いところでした。
背もたれこそ、楕円形の窓の間に割り込むように(?)やや窮屈な設定になっているとはいえ、“高さ”はあります
(親会社の京阪8000系の、後付けで設置されたロングシートのノウハウも活かされているのでしょうか?)。

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そして、座面にもきっちりと詰め物が入っていて--登場から1年経っていないので、まだへたっていないだけという説もあり--、全線通しで乗車しても15分程度・・・というのが、正直もったいないレベル・・・。

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路面電車タイプの単車体車両で、背もたれまでバケットシート・・・という例は、そうそう多くないのではないでしょうか
(これが唯一・・・と言い切れるほど、とりわけ東日本の路面電車タイプの車両に乗り慣れているわけではないので、あまり適当なことも言えませんが・・・)。

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また、車両の中央部に設けられた、座席の途切れた区画・・・。
そこに、楕円形の大窓を設置したことも、独特の雰囲気を醸し出すのに“何役も”買っていそうなところです。

なお、改造前の(一般車時代の)732号も、現在と同様に側面2扉でしたので、この位置にもともとあった扉をつぶした・・・というオチでは“ありません”。




結局、すっかりこの車両が気に入った私は、フリーきっぷであるのをいいことに(?)

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八瀬比叡山口→出町柳(午前中)
出町柳→八瀬比叡山口→茶山(昼下がり)

(“きらら”への乗り継ぎの都合上、途中下車)
宝ヶ池→八瀬比叡山口→出町柳(夜)


・・・と、無駄に乗り回したのでありました

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ちなみに、走行中に“楕円窓”を強調するべく、かなりマイナス補正をかけて撮影してみました。
楕円窓から流れる景色が、絵画か何かのように思えてくるのは・・・気のせいでしょうか。

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後方展望しながら、修学院車庫を望む。
こうして“車内から”見てみると、一定のインパクトを与えながらも、運転操作には支障ないように造ってあることがよくわかります
(それこそ、四国の誇る“鉄道ホビートレイン”の“なんちゃって団子鼻”のように・・・)。

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ケーブルカーが冬期運休で、周辺の施設も閉まっている八瀬比叡山口駅ではあまり人がいませんでしたが、出町柳駅に着くと、“ひえい”を撮影するべくデジカメやスマホを抱えた人たちが集まってくる光景が展開されていました
(まあ、私もその一人なのですが・・・)。

こうして、登場から1年を経てもなお“人を集めている”ところに、“ひえい”のもたらしたインパクトの大きさが示されているのかも、しれませんね
(ちなみに、この画像で横に移っているのは、この日に出町柳~二軒茶屋間の運用についていた731号(ノスタルジック731)ですが、同じような緑ベースの塗装とはいえ、やはり車内外のインパクトには圧倒的な差があります・・・)。

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毎日のように--火曜日のみは検査等のため定期的に運休--、出町柳~八瀬比叡山口間を行き来する“ひえい”。
これからも、叡山本線のフラッグシップトレインであり続けるのでしょう
(出町柳界隈は日常的にウロウロしているのですが、こうして“叡山電車に乗る機会”というのは、私にとっては案外“ない”もので・・・。ようやく乗車することができて、やれやれ・・・)。


「その③」に、つづきます・・・)
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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