直Q京都号(松井山手線)

先日、神戸から京都に帰るのに・・・

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なぜか松井山手駅に降り立ったことがありました
(いや、“確信犯”だけどな!)。

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ちなみに、松井山手駅のある京田辺市は、かの“一休さん”のモデルになった、一休宗純が過ごした地でもあったりします。
駅前からしてごらんのありさまです。


さて、ここにやって来たということは、当然利用するは・・・ということで・・・

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駅前のバス乗り場にやってきました。

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京阪バスの誇る「直Q京都」号に乗って、京都駅八条口へ向かうことにしました。

なお、同じ「直Q京都」号でも、“京都~なんば線”については年に何度か利用することがあるのですが、この“京都~松井山手線”については、このときが初乗車となりました

まあ、あんまり松井山手や京田辺に出かける用事もないですしね・・・orz。

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待つことしばし、始発の大阪国際大学バス停からやってきた「直Q京都」号が到着しました。
このときは、17:10発の便を利用しています。
私の前に2人並んでいて、微妙にハラハラしましたが・・・

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最前列を確保できて、やれやれ・・・。
日よけこそ降りてきているものの、展望はまずまずです・・・。

なお、原則として1時間に1本となる“なんば線”とは違って、“松井山手線”は1時間に2~3本の運行と、高速バスとしては比較的本数が多いのが特徴です
(平日のラッシュ時にはとんでもない本数が走っているようで・・・。また、京阪バスにおいては、高速バスではなく一般路線バスの中の“急行バス”という扱いのようですが、車両自体は紛うことなき高速仕様車、リクライニングシート装備です)。

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(京都駅八条口にて)
車内の仕様は“なんば線”と共通の補助席つきリクライニングシート、トイレなしです。
まあ、京都駅まで乗り通しても30分くらいですからね・・・。

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それでは、京都駅八条口まで最前列展望席の旅です。
なお、夕方の上り便ですが、始発の大阪国際大学から10人弱、ここ松井山手駅からも10人ほど乗車し、車内は半分程度の入りと、本数が比較的多い割にはよく乗っていて、定着度合いがうかがえます・・・。




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松井山手駅を発車すると、あかねヶ丘バス停で乗車扱いして、3人乗り込んできまして、乗車扱い終了。
第二京阪道路へ向けて、一般道を走ります。

余談ながら、こうして松井山手線に乗って初めて知ったこととして、

松井山手駅~高速京田辺バス停間は、歩いて移動しようと思えばできる

・・・ということがあります。

意外に近いというか、そんなところに駅があったというか・・・
(高速道路上からは、なかなか防音壁に遮られて見えないもので・・・)。

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その第二京阪道路の高架下を、しばらく進みます。

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八幡東料金所から、第二京阪道路に乗ります。
ここから先の、第二京阪道路~阪神高速京都線は、京都~大阪間の高速バスで“おなじみ”のルートとなります。

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夕陽に照らされて、巨椋池(の、成れの果て)の上を疾走。

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軽やかに高速道路を走行したと思ったら、あっさりと京都市内です(高速走行時間って、おそらく10分ほどしかないのでは?)。
いつもの上鳥羽出口で高速を降りて、あとは一般道をひた走ります。

“なんば線”ではあまり降車客のいない十条駅、大石橋といったところでも数人ずつ降りていくのも、松井山手線らしい光景かもしれません
(それ以前に、“なんば線”で京都にやってくる利用者の絶対数が少ないという説もあり・・・。時間帯にもよるのでしょうが・・・)。

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乗車停留所が京田辺市域に集中していることもあってか、この路線は整理券の概念がありません。
ワンコインで乗車可能という“わかりやすさ”を実現しています
(おそらく、なんば線と同様に、消費増税(5%→8%)にともなう値上げも実施していないのでは?)。

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松井山手駅から30分弱で、終点の京都駅八条口に到着しました。


折り返しは17:45発のなんば行きになるようでしたが、すでに10人ほどが列をなしていたのが印象的でした。
時間帯によっては、京都駅→高速京田辺/交野市域の需要も、こうして“きちんとある”のですね・・・。




・・・ということで、いつも京都駅八条口で見かける割には、今まで乗ったことのなかった「直Q京都号・松井山手線」の乗車記でした。
夕方の上り便という、通勤通学需要とは逆のように見受けられる便でありながらも堅調な利用があり(大阪国際大学の学生は帰宅需要なのでしょうが・・・)、路線の定着ぶりを目の当たりにした思いです。

また、松井山手駅と京都駅の間、乗り換えさえ厭わなければ鉄道でももちろん移動可能です
(最も早いのは、「松井山手~(JR片町線)~京田辺~(徒歩)~新田辺~(近鉄京都線)~京都」というルートでしょうか)。

他方で、

乗り換えがめんどくさい
運賃も高くなる


ということで、



ワンコインで乗り換えなしに直行、しかもリクライニングシートの快適なバス


・・・をぶつけてきた京阪バスの“炯眼ぶり”を目の当たりにした思いです。



もちろん、この路線を可能にしたのは第二京阪道路~阪神高速京都線の開業でもあったのですが、

鉄道より早く、かつ安い

ニッチな需要を開拓するところに、これからのバス会社の“ひとつの模範”を見た思いです。



そもそも、この路線の大成功が、京都~大阪間の高速バスに先鞭をつけた・・・ということもありますしね
(それにしては、京阪バスのような成功組と、近鉄バスのような残念な組に分かれるのが、なんとも・・・ですが)。
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Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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