道後温泉探訪記(ただし“外から見ただけ”)

気がつけば“平成28年度”も終わりを告げようとしていますが、そんな先月某日、

道後温泉を“外から見てきた”
(“入ってきた”とは誰も言っていない・・・orz)

ので、今更のように記録を整理しておきます。




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伊予鉄道の路面電車(地元呼称の“市内電車”)に揺られてやってまいりましたのは、午後3時を回ったあたりの道後温泉駅です。
一丁前の(?)駅舎が設置されていますが、発着するのは路面電車+復元された坊っちゃん列車だけです。

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駅前には、或る意味での“名物”ともいえる、カラクリ時計。
ちょうどいい時間帯ではなかったため、このときは“ただの時計”でした。
また、この時計の下には足湯がありますが、観光客が塞いでいたので、華麗にスルー。

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そして句碑。
道後温泉界隈に限ったことではありませんが、街中に句碑がやたらとあるのが、松山くおりちーです。たぶん・・・。

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そして正岡子規の銅像。
そういえば、この道後温泉界隈には「子規記念博物館」がありますが、生まれてこのかた一度も行ったことがなかったりもします・・・。

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観光客にとっては、アーケード街を抜けて道後温泉本館に行くのがメジャーなルートなのでしょうが、あえて裏道を行く
(深い意味はない・・・orz)。

マンホールの蓋は“温泉”。


いや、間違ってはないけどな・・・





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歩くこと数分、道後温泉本館の前にやってきました。
そういえば、何年松山市民をやっていたのか自分でも謎ですが、

未だ一度も入ったことがない・・・orz
(まあ、身近であればこそ、そんなものなのかもしれません・・・)

道後温泉本館と言えばこの“正面からのアングル”がド定番ですが、ド定番アングルであるがゆえに観光客の記念撮影が途切れることはなく、落ち着いてじっくり眺めることはできない模様。

また、見てのとおりの明治以来の古い建物につき耐震性的な意味で問題があるそうで、今年(平成29年)の秋から大規模な改修工事に入り、しばらくこの本館に立ち入ることはできなくなるそうです
(訂正:全面閉館では観光面の影響が大きすぎるとのことで、“部分閉館”というかたちで営業を続けながら改修工事を行うそうです・・・。もっとも、すっきりとした本館の偉容が10年レベルで拝めなくなることには違いなさそうですが・・・)。

(すっきりとした状態の)本館に入るなら今のうち?

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少し立ち位置を変えて、本館を斜めから。
こうして見ると、確かに堂々とした建築物であり、日本全国はおろか、世界レベルで人を集めているのも、まあわかる気はします。

私にとっては何の縁もない話ですが、自室に風呂のあるホテルに宿泊してもわざわざこの本館に入浴する観光客がいくらでもいる・・・というのも、わかるといえばわかる気はしますね・・・。




さて、夕方前から入浴している観光客を横目に、無駄に反対側に回り込んでみます。
本館正面からの画像というのはガイドブックなりインターネット上なりに掃いて捨てるほどあるでしょうが、裏側に回り込む人間は多分少数派です。
というか、私も初めて裏側に回り込んでみた・・・orz。

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本館の南側に回り込んで・・・

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東側(メインとなる入口のちょうど反対側)に回り込んでみました。
こちら側から一般の利用者が入ることはできないのですが・・・

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なるほど・・・。
これは、一般庶民が立ち入っては行けない場所だわ・・・(納得)

・・・いや、お金払ったら“見るだけ”ならば、見ることはできるみたいですけどね・・・
(あとは、最上級の“霊の湯”の利用者であれば、追加料金なしで又新殿を見ることができたはず・・・)。

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さすがの偉容です・・・。




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そんな本館東側の一角には、『坊っちゃん』の石碑。
夏目漱石は『坊っちゃん』の舞台が松山であるなどとは一言も書いていないような気がしますし、田舎だということで舞台となる地を小説の中で散々ディスっているような気もするのですが、それは言ってはいけないことか?

・・・まあ、私自身も大昔に、「地元が舞台になっている有名な小説なのだから、きちんと読んで読書感想文を書け」と、小学生か中学生の頃に課題が出て頭を抱えたこともあったような気がしますが、“松山人あるある”・・・なのかどうかは、知りません・・・。

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電柱までごらんのありさまだよ・・・。
・・・というか、普通この手の観光地では電線を地下化するような気もするのですが・・・。




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そんな本館の裏手にある鳥居と階段。
無駄に登ってみます・・・。

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登ってみると、小高い丘の上には神社が・・・。
“湯神社”と書かれておりました。
なるほど、“湯の街”には相応しい神社ですね。

・・・もっとも、

神社の前が駐車場なのは、どうなのだろう・・・
(マイカーやバスで乗り付けた道後温泉利用客にとって“便利”であることは否定しませんが、風情もへったくれもありゃしない・・・)。

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そんな駐車場の一角には、トイレと管理事務所を兼ねた建物がありました。
“空の散歩道”ということで・・・

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本館を高台から見下ろすことができます。
なるほど、これはこれで新鮮なアングルですね。
しかも、数分階段を登れば到達するのですから、ちょっとした散歩には好適かもしれません。




そういえば、道後温泉界隈には、この“湯神社”にくわえて、もうひとつ神社がありました。
せっかくここまで来ましたので、お参りして帰ることにしましょう。

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ということで、湯神社のある高台を反対側(南側)に下りて歩くこと数分。
目の前には結構な傾斜の階段が開けています。

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やってまいりましたのは、伊佐璽波(いさにわ)神社です。

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一直線に階段が延びています・・・。

では、頑張って登るとしますか・・・。




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数分で階段を上がりきると、眼前には堂々たる楼門。

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階段を登るのも一苦労ですが、苦労して登るだけの意味はある・・・というところでしょうか。

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振り返れば温泉街。
“山”というほど大げさではないかもしれませんが、高いところから温泉街を見下ろすのも悪くありません。




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(余談)
湯神社に隣接する駐車場の一角にあったトイレ。

「水は限りある資源です--蛇口はこまめにしめましょう」





オマエは自動水栓やないか!!

「道後公園探訪記」につづく・・・
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キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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