京阪旧3000系シール&スタンプラリー③

「京阪旧3000系シール&スタンプラリー②」のつづきです・・・

1月某日。
本日2度目の旧3000系(出町柳→淀屋橋 ダブルデッカー1階/淀屋橋→出町柳 ダブルデッカー2階)を堪能して、いい加減シールとスタンプ集めに復帰しなければならない・・・ということで、次は祇園四条を目指します。

目指します・・・が、
テレビカー
京阪特急といえばテレビカー!!

かつては8000系の全編成にもあったのですが、リニューアル工事により撤去されてしまい、今では旧3000系に残るのみです。
京阪テレビカーは半世紀以上(1810系以来ですから60年近い?)の伝統を誇りますが、ライフスタイルの変化やワンセグの普及・・・といった現状の前に、役目を終えたということで、この伝統も終焉を迎えようとしています。

旧3000系の引退=テレビカーの終焉

・・・でも、あるわけです。

私自身は基本的にはテレビ嫌い(だいたい、自室にテレビないし・・・orz。ま、単にプアなだけだけどな!(爆笑))なのですが、鉄道史に一時代を築いたテレビカーの終焉とあれば、それもきちんと見送るのが礼儀というものでしょう。

ということで、短区間ですが、出町柳から丹波橋まで、テレビカーのテレビを眺めつつ過ごすことにします。

テレビ
かつてはブラウン管だったテレビも、時代に合わせて液晶化されました。

地下では映りません
アナログ放送時代は、地下のケーブルから電波を輻射させて地下区間でも受信できるようにしていましたが、いわゆる地デジ化を契機にして、電波輻射は行われなくなり、地上区間でなければ映らなくなりました
(廃止が決まっているので、あえて地下設備の工事をしなかった・・・ということもあるのでしょう。なお、デジタル化によって画質は上がっています・・・)。

電話室の後
旧3000系の場合は、京都方の先頭車がテレビカーだったため、かつては

テレビを見るのか景色を見るのか忙しい

・・・とも、言われていたらしいです(私はテレビカーが中間車に移ってからの、今の姿しか知りませんけど・・・)。

その元先頭車から運転室の撤去(客室化)工事が行われて、現在の中間車となった旧3000系テレビカーとなっているのですが、運転台の跡は、半分が2列の座席、もう半分が電話室(カード式公衆電話)・・・になっていたのですが、ケータイが当たり前になる中で電話も撤去されてしまい、今やただの空間です。

仕切り窓の形状が、かつてはここが運転室であったことを伝えてくれます。

ちなみに、テレビ付近は昼間でも照明が落とされ、座席もテレビの向き(=京都方向)にセットされています
(自動転換では転換しません。もちろん、人力で転換することはできますが・・・)。

席番表示
ちなみに、旧3000系は日を定めて貸切運行されることが多くなってきましたが(「さよならツアー」的なもので・・・)、それに対応するためにか、席番表示が後付けされていました。
もちろん、もともとはなかったものです(「指定席」として運用するという発想がないため)。

逆に、この席番表示を見つけた時、

旧3000系のカウントダウンは着実に進んでいるのだな・・・

・・・と、痛感せずにはいられませんでした。

そうして、物思いにふけっていれば発車時間です。
せっかくのテレビ席(?)ですから、テレビがつくまで後ろ向きに座っておくことにします・・・。

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製造表示
ちなみに、テレビカーの製造銘板。
洗練されたスタイルと、行き届いたメンテナンスで古さを感じさせない旧3000系も、

もう41歳
(昭和47=1972年;製造月によっては「40歳」かもしれないけどな・・・)

なんですね
(オッサンの私より年上です・・・)。

鉄道車両は自動車等に比べればはるかに長持ちするのが常ですが、それでもよくて30年程度というのが、標準的なところでしょう。
それを考えれば、よくこれまで生き残ってくれた・・・というべきなのかもしれません
(まあ、先代特急車の1900系なんて50年活躍しましたので、それに比べれば・・・という説もありますが)。

いかにメンテナンスに気を配っているといっても、走行距離を重ねる特急車である以上、このあたりが限界なのかもしれません
(高速走行して淀屋橋と出町柳の間を行ったり来たりし続けていたので。1900系は特急から降りてからは各停用として余生を過ごしていたので、それほど酷使されていなかった・・・のと違い、旧3000系は最初から最後まで「特急」として活躍し続けましたしね・・・)。

テレビ
七条を発車して地上に出ると、テレビカーの本領発揮です。
だいたいN●Kが流れていることが多いですが、この日も例外ではありませんでしたとさ。

・・・ということで、しばしテレビカーの余韻に浸っていると、丹波橋はすぐです。
名残惜しいところですが、シールとスタンプも集めなければなりませんので、ここで下車。

こうして無駄に行ったり来たりできるのも、一日乗車券様々です・・・。

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上り(出町柳方面行き)ホームにて待つこと数分、やってきた新3000系特急で祇園四条に向かいます。

祇園四条1

祇園四条2
祇園四条に戻ってきました。

一度改札を出て、駅事務室でシールとスタンプをクリア。
これで、残りは京橋と三条の2駅です。

普通は隣の三条に・・・というところですが、私は普通じゃない(←バカ)!!

8000系車内

情報表示装置
やってきた8000系特急に乗り込み、三条を華麗にスルーして出町柳に戻ります・・・。

「京阪旧3000系シール&スタンプラリー④」につづく・・・
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キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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