PCの進化と効率化

全くどうでもいいことですが、先日、ノートパソコンを買い換えました。
これでようやく・・・

(Windows)XPから7に乗換えだぜヒャッハー

・・・落ち着け・・・。

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それにしても、たかだか4万円前後の廉価機種でも

当たり前のようにデュアルコアCPU
下手すりゃクアッドコアCPU

・・・なんてのを積んでいる今の世の中には、何かしら空恐ろしいものを覚えないでもありません。
(ちなみに、今回買ったのはクアッドコア・・・)

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ところで、かつてPCというかCPUの高速化は

動作クロックを上げる

方向で突き進んでいました。

実社会で言えば・・・

一人が作業する能力と量を高める

という方向ですね。

ところが、4Ghzを越えるか越えないか・・・というところまできて、クロックの向上はぱたりと止まってしまいます。
つまり、このアプローチでは消費電力と発熱量の増大に対応できなくなったわけです。

実社会で言えば、いくら個人の能力を高めたところで、個人にできる作業には限りがある・・・ということですね。


ということで、

じゃ、人数自体を増やせばいいんじゃね?

というのが、マルチコア化の流れです。

つまり、

一人よりは二人(デュアルコア)
一人よりは三人(トリプルコア)
一人よりは四人(クアッドコア)

・・・(以下、6コアとか8コアと、延々と続いていく・・・)

ということでして、

一人当たりの作業量と効率が大して変わらない、下手したら下がるとしても、人数を増やせば全体としては処理能力上がるよね・・・というアプローチで、これが現代の主流です。

複数のアプリケーションが動いている(典型的なのが、ネットしてようがモノ書いてようが、何しているにしてもセキュリティーソフトは動いている・・・というやつ)状況下においては、このアプローチは圧倒的な威力を確かにもっています。

クアッドに変えてから、確かにもたつき感というか、次の動作をするまでのいいようのない待たされ感は、めっきり感じなくなりましたからね。

あとは、特にインテル製のCPUには「ハイパースレッティング」という機能をもつものがありまして、これは・・・

一人の人が複数の作業を同時にする

と、イメージしておくと、何となく通じるのではないかと思います。

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かくして、PC・・・というかCPUの発展史をものすごく大雑把に振り返ってみると・・・

職人が一人でちまちま生産している(一人が全部の工程を担う)
→工場に労働者が集められて、工程を細分化して分担して担う


という産業のあり方と、恐ろしいくらいに対応していることに、驚いてしまいました。
まあ、産業の変化は数百年単位で生じたものであるのに対して、CPUの場合はせいぜい10年の変化という違いは、もちろんありますが・・・(その意味では、CPUの変化は産業構造のあり方の極端な縮図・・・と、いえるのかもしれません)。あと、そもそもPC自体が高度機械工業の産物ですしね・・・。

何というか、人間が効率化のために考えることなんて、時代が少々変わろうが、フィールドが少々変わろうが、大して変わらない・・・とも、いえるのかもしれません。
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キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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