コスモフリートスペシャル・アンドロメダ

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先月末に発売された、

コスモフリートスペシャル・アンドロメダ

を、無駄に調達してきましたので、レビューしておきます
(我ながら、どんだけ“アンドロメダ”が大好きなのだろう・・・と、改めて思わないでもない・・・)。

なお、昨年(平成29年)12月に発売された「輝艦大全・アンドロメダ」に続いての“進宙”(?)となります。




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まずはパッケージ。

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裏面には原作準拠の“ニヤリとする台詞”が描かれているのも、この「コスモフリートスペシャル」シリーズの伝統なのでしょうか。
それはいいのですが、この「接触」シーン、アニメ(「宇宙戦艦ヤマト2202」)では第5話にあるのですが、オリジナル(「宇宙戦艦ヤマト2」)の、一発も撃たないのに圧倒的な緊張感があったシーンと比べると、バカスカ主砲を撃ちまくっているので緊張感もへったくれもないという、この現実。土方総司令兼艦長と山南艦長では役者が違いすぎますかね・・・)。

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こんな感じでパッケージングされています。
パッケージには相当の“余裕”がありまして、「輝艦大全」版と比べると、かなり大きくなっています。





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艦首方向から。
「アンドロメダ」といえば拡散波動砲です。
アニメ版でも第一話で浮遊大陸と敵艦隊をまとめて吹っ飛ばしていました。

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波動砲口。
メタリック塗装になっているのはいいのですが、砲口の中心は黄色の設定になっていたような気も・・・。
後述するように決してお安いわけではないのですから、それくらいはきちんと塗ってほしいところです・・・。

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艦橋周りと主砲塔。

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主砲塔は手で回転させることができます。

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側面から。
地球防衛軍マーク--いつまで略称が国連宇宙軍(U. N. C. F.)のままなのかはともかくとして--も、きちんと再現されています。

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後方より。
メインエンジン、補助エンジンの内部もメタリック塗装になっています。
なお、「輝艦大全」版と異なり、電飾機構はありません

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さすがは地球艦体の“総旗艦”。
圧倒的な存在感です。




さて、実のところ「コスモフリートスペシャル」版のアンドロメダを購入する予定は最初はありませんでした。
「コスモフリートスペシャル」シリーズでは、2番艦の「アルデバラン」と4番艦の「アキレス」が3月に製品化されることが公表されており、どちらかを購入・・・と思っていたところ、

メーカー公式(&メーカー指定)のサイトでの限定販売(一般販売は“なし”)

・・・という記述を見落としており--HPではもう少し目立つように書いてほしいところ・・・--、一般販売される「アンドロメダ」がもう一隻増えた次第
まあ、地球防衛艦隊の本領発揮(?)は5月公開の第五章らしいので、その頃には姉妹艦も一般販売されるか、「輝艦大全」シリーズから製品化されるかもしれませんけどね・・・
(しかし、待たなかった(苦笑))。

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・・・ということで、一足早く進宙(?)している「輝艦大全」版アンドロメダと並べてみます

第一印象は・・・




色違いすぎだろ!

(同一の艦の模型化です。同型艦ではありません・・・)

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個人的な印象としては、

コスモフリートスペシャル版:第一話に登場して拡散波動砲をぶっ放した“悪そうなアンドロメダ”(苦笑)
輝艦大全版:第五話に登場して姉妹と訓練したりヤマトと単艦で対峙した“アンドロメダ”


に近いように思われます。

要するに、第一話では暗めに描かれていたアンドロメダが、第五話では妙に明るい船体色になっていたという“違い”を反映していた・・・というと言い過ぎでしょうか。

“立体化に正解なし”と昔から言われ続けてきた「アンドロメダ」、現代では“艦体色に正解なし”となるのかどうなのか・・・。

個人的には、「輝艦大全」版は少し色が明るすぎで緑がかっているように思われるのですが、第五話で描かれる艦体色は実際にこんな感じであることも確かです。

他方で、私自身が旧作の試聴経験--いや、リアルタイムには見ていないので再放送だったり円盤だったりするのですが・・・--からイメージする艦体色に近いのは、きれいなグレーになっている「コスモフリートスペシャル」版。

正解は“人それぞれ”ということになりそうで、何だかなぁ・・・。

なお、「輝艦大全」版は1/2000スケールを謳っており、実際に設定全長444mの1/2000に相当する22cmほどの全長となっていますが、「コスモフリートスペシャル」版はノンスケールとなっており、おおむね19cmと、やや短くなっています

その割には全幅に違いがあまりないので、

コスモフリートスペシャル版は“ずんぐりむっくり”という印象も・・・。


また、手に取ってみると(電飾機構がある分)「輝艦大全」版の方が若干重さを感じます。
「コスモフリートスペシャル」版はプラスチックのスカスカ感を感じるというところでしょうか。

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(艦底部の穴は、スタンドにはめ込むためのものですが・・・正直ダサい・・・。これを見ると、輝艦大全版は穴がないどころか、電飾機構のスイッチも飾りパネルで塞ぐという手の込みようで、手のかけ具合が違うというべきか何と言うべきか・・・)

なお、無駄に本体のみの重さを比べてみたところ

輝艦大全版:約75g
コスモフリートスペシャル版:約51g


・・・と、約25gの重量差がありました
(材質はどちらも硬質プラスチックをベースにしており、大して変わらないはずなのですが・・・)。




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ついでなので、再び手元にある「コスモフリートスペシャル」版の宇宙戦艦ヤマト(2199・旅立ち仕様)を引っ張り出してきて、並べてみました。

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どちらの艦のデザインも「40年前」のものであるという、この現実・・・。
現代においてもデザインそのままでこうして通用してしまうのですから、原作はそれだけ偉大だったということですね。

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波動防壁も展開しなければ、パッケージ(裏)のように接触しているわけでもありませんが、すれ違わせてみる・・・。

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こちら、初回生産分の特典となる「コスモタイガーI」です。
円盤でも監督がインタビュー(オーディオコメンタリー)で語っていましたが、原作に「コスモタイガーII」はあるのに、なんで「I」がないんや・・・というツッコミに答えるべく、「試作機」という位置づけで設定されました。
誰ですか、「復活編チック」とか言っているのは?

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・・・ということで、コスモフリートスペシャル・アンドロメダを眺めてみた記録でした。
それなりのお値段--発売直後の段階のAmazon価格でだいたい5600円--するだけあって、完成品としての必要十分な水準は満たしているものと思われます。
「輝艦大全」版とはずいぶん色が違いますが、これはこれで、第一話で拡散波動砲をぶっ放した直後の“黒っぽいアンドロメダ”に近いともいえそうですし、原作からなじんでいる身からすると、コスモフリートスペシャル版の方がイメージしているカラーリングに近いことも確かです。

他方で、電飾機構が省略されていてスタンドもチープであることを踏まえると、

「輝艦大全」版との価格差があまりない
(Amazonでの発売直後の価格比較で、おおよそ800円差。定価ベースの価格差として、おおよそ1500円差)

・・・ところには、疑問の余地もあります。

そもそも、手元にある「コスモフリートスペシャル」版のヤマト(2199・旅立ち編)が3000円しなかったことを考えると、この値上がりっぷりは何なのだ・・・とも言いたくなります。
為替レートの問題だとか、製造している中華人民共和国の人件費や諸コストの増大といった問題もあるのでしょうが--バスコレクションや鉄道コレクションも近年価格上昇が著しいですしね・・・--、それは「輝艦大全」版でも同じことです。

まあ、「輝艦大全」版が戦略的に価格を抑えている--いろいろと頑張っている--のかもしれませんが、正直なところ電飾機構や飾り台の問題を抜きにしても、ディティールや塗装の仕上がりといった面でも「輝艦大全」版の方がすぐれていますので、「コスモフリートスペシャル」版はもう少し安くても・・・という気も、しないでもありませんでした。

そういえば、第五話で一瞬だけ使われた新兵装「重力子スプレッド」、原理はさっぱりわかりませんが主砲より威力があることだけは明らかなようなアレですが、「輝艦大全」版ではパーツの切替で再現できるのに、こちら「コスモフリートスペシャル」版では全く再現できない・・・ということもありました
(もちろん、「コスモフリートスペシャル」版が完成品として“ダメ”というわけではありません。十分によくできてはいるのですが、価格対性能比(?)という意味ではもう少し何とかならなかったものかと・・・)。
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輝艦大全・アンドロメダ

鉄道ともバスとも旅とも機材とも何の関係もないネタでアレなのですが・・・



リアルタイムで視聴していない癖に、宇宙戦艦ヤマトが大好きな中年です
(広島の某放送局が、平成の初頭に“再放送”していたのを見て無駄にドはまりしたという邪道(?))



しかも、主役のヤマトよりも、脇役(?)のアンドロメダの方が大好きです
(最新鋭戦艦として生まれながら、「地球艦隊=やられ役の原則(?)」に従い、あえなく撃沈された非運っぷりが、もう、ねぇ・・・。むしろ、ヤマト世界において、大日本帝國海軍の「大和」に相当するのは、この「アンドロメダ」なのではないか・・・という無駄な妄想がはかどるくらいですよ・・・)。

アンドロメダ愛が昂じて(?)、「超合金魂・アンドロメダ」なんてのを購入したこともありました
(定価2万円オーバーという結構な高額商品の分際で、バリが残っていたり塗り残しがあったり・・・と、商品管理がなっていないとか何とかということはありましたけどね・・・。あと“超合金”を名乗る割にはプラパーツが結構な割合を占めるのはどうなのか・・・と)。



そんなヤマトも、性懲りもなくというか、何番煎じというか、ともかくも第一作がリメイクされ、“一部(=大きなお友達の間)で”大好評を博して、第二作もリメイクされまして、現在第三章(だいたい中盤)までやって来ているそうです。

正直、映画館にまで出かける気力は無いのですが、第二作(「さらば/2」)のリメイクということは、




われらが(?)アンドロメダのお出まし・・・

(しかも、空母型という訳のわからないタイプまで新造されて、五倍増し(苦笑)。いや、一艦限りの“プレミアムな艦”を粗製濫造しているという説もありますが・・・たくさんいることはいいことだ(?))

・・・ということで、まずはプラモデル(1/1000スケール、全長44cmの“大物”)から模型化が始まったものの、


超絶不器用がプラモデルを組むとアレなことにしかならない
(なにせ、塗装はおろか、水転写式デカールさえまともに貼れないレベル・・・orz。そして、1/1000スケールは堂々としているのでしょうが、“置き場がない・・・”)


・・・ため、完成品の登場を待ち望んでいた次第
(ここまで、例によって無駄に長い前置き)。




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・・・ということで、今月(平成29年12月)に、ついに登場した“2202”仕様の完成品アンドロメダ。

輝艦大全・アンドロメダ


を入手しましたので、例によって自己満足な記録の整理でございます。

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パッケージの段階からテンションが高くなってきましたよ。

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ご開帳。
“輝艦大全”シリーズは、1/2000スケールにて、「ヤマト2202」に登場する艦船を完成品にて模型化します。
第一弾は主役メカのヤマトでしたが、資金的な意味で華麗にスルー・・・。
ひたすらに第二弾となるアンドロメダを待ちわびていた次第。

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「アンドロメダ」といえば、何を差し置いても艦首2連拡散波動砲
旧作では妙に波動砲口が大きかったような気もするのですが、そこは現代流にリファインされています。

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4基搭載される主砲塔は、手動で回転させることができます。

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1番主砲塔の砲身が曲がっているような・・・気も?

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特徴ある艦橋まわり。
今から40年も前にデザインされた艦でありながら、ほぼそのままに現代においても通用するのは、さすがと言うしかありません。
昔も今も“格好良すぎて”・・・涙が出てきそうですよ・・・(これもまた、時代を超えた“美”なのです。きっと・・・)。

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艦橋と4基の主砲塔が、コンパクトにまとめられています。
この“凝縮された機能美”もまた、アンドロメダの本領なのでしょう。

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ちなみに、この「アンドロメダ」、立体化泣かせとしても知られており、過去の模型は、どれも帯に短したすきに長し・・・状態。
完成品としては最大の「超合金魂・アンドロメダ」に至っては、

ふとましい
黒々しい


・・・と、散々に言われていたものです(別に私だけが苦言を呈していたわけではありません)。

もっとも、「ふとましい」件に関しては、旧作アニメでパースをつけて描かれているものを立体化しようとした際の苦肉の策・・・とも、いえなくもありませんので、難しいところですね。

おそらく、旧作の模型化としては、(旧)メカコレクション版が最もバランスがとれていたと思われますが、自分で組んで塗装しなければならないのが難点・・・
(ちなみに、新・メカコレクション版も今月の販売ですが、まだ買ってきてなかった・・・orz。評判はいいみたいですけどね・・・)。

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艦尾から艦首方向を眺めても、この優美さです。

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なお、“2202”仕様の証として、国連宇宙軍--23世紀に“国連”もないだろ・・・と思わないでもないのですが・・・--のロゴマークが艦体の各所にプリントされています。
そこはやはり伝統の(?)「地球防衛軍・地球防衛艦隊」であってほしかったというのは、ノスタルジーなのでしょうかね・・・。
(ロゴマークは“2199”時代のもの--U. N. C. F. COSMO NAVY(国連宇宙海軍)--を継承しているのに、作中での呼称は「地球防衛軍」「防衛軍」でしたよ・・・。国連じゃなくて「地球連邦(Earth Federation)」になってましたよ。もう訳わかんねぇよ!

ともあれ、水転写式デカールではなく、最初から描かれているので、失敗するおそれもありませんよ。

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なお、旧作の「アンドロメダ」は全長275mの設定でしたが、“2202”版においては、全長444mの設定と一挙に大型化されました。
その1/2000スケールですから、全長は22cmほどとなります。
メカコレ版では小さすぎるが、1/1000プラモでは大きすぎる--あと、発光ギミックと音声ギミックのこともあってお高い--という向きにとっては、手頃な大きさとも思われます。

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飾り台やアームが付属していますので、さまざまな角度から観賞してニヤニヤできますよ(失笑)。




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さて、この“輝艦大全”シリーズの大きな特徴は、1/2000の統一スケールに加えて、電飾機構を備えていることです。
スイッチはご覧の通り艦底部のパーツに隠されています。

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なお、電力は艦底部に仕込まれたボタン電池です。
残念ながら、音楽や効果音までは、さすがに出てきません・・・。


電飾機構搭載・・・という情報を最初に聞いたときには、

電飾なんていらないから価格を安くしろや
(ちなみに、定価ベースでは8000円ほどしますので、結構なお買い物です)

・・・と、ブーたれていたのですが・・・。


ともあれ、電飾がどんなものか、艦底のスイッチを入れてみることにしましょう。
もちろん、“夜”に!


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ゴメンナサイまいりました(てのひらクルー)

暗闇でほのかに光を放つことで、「アンドロメダ」の存在感は5割増(当社比)・・・という印象です。
さすがに、アニメ版2話の「キンキラ満艦飾状態」とまではいきませんけどね・・・。

思わず、

「バッカヤロー------」

と、叫んでみたくもなりますよ。




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さて、“輝艦大全”シリーズは、1/2000スケールという“統一スケール”でヤマト世界に登場する艦船を模型化するというのがコンセプトです。
第一弾は主役メカ「ヤマト」だったわけですが、費用とか何とかといった理由により、私自身は購入を見送りました。
代わりに・・・というわけでもないのですが、以前メガハウスから製品化された“コスモフリートスペシャル”シリーズの2199版「ヤマト」が手元にありますので、無駄に並べてみました。

なお、“コスモフリートスペシャル”版の「ヤマト」、ノンスケールモデルということになっていますが、全長約160mmと、設定全長(333m)からすると、図らずも1/2000スケール(に近い大きさ)となっています(意図したわけでもないのでしょうが・・・)。

そのことを踏まえて比べてみると、アンドロメダの圧倒的なボリューム感が伝わってきますね・・・
(そして、“輝艦大全”版「ヤマト」のレビューで、「思ったよりも小さい」という声が上がるのも、わかるような気はします・・・)。

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こうして比較してみて思ったのですが、主砲塔の大きさはヤマトもアンドロメダも似たようなものです。
主砲の口径は設定上ヤマトの方が大きいです(ヤマト46cm(リメイク版では“48cm”の設定でした・・・)、アンドロメダ40.6cm)。もっとも、1/2000スケールで主砲の口径の比較もへったくれもないのですが・・・。

他方で、砲身長は明らかにアンドロメダの方が長くなっています
正直なところ、衝撃砲をぶっ放すときに砲身長もへったくれもあるのか・・・という気もするのですが、実体弾をぶっ放すときにはアンドロメダの方が強力・・・ということになるのでしょうかね・・・。

そういえば、第二次世界大戦の戦艦について考えてみたときにも、「大和」級と「アイオワ」級(米海軍)を比較してみると同じような関係が成り立つ--大和級の方が主砲口径は大きいが、アイオワ級の方が砲身長は長い--のですが、まさかそこまで意識しているのか?

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波動砲口の違いも特徴的です。

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さらに(?)、手元にあるもう一艦の「アンドロメダ」こと、ガシャポン版--しかも、無駄に断面モデルとなるメカニックモデル--と並べてみました(なお、この版は旧作仕様)。
同じ「アンドロメダ」というものの、船体色のグレーはずいぶんとバラバラです・・・。




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・・・ということで、「輝艦大全・アンドロメダ」の開封記録でございました。

全体としては、40年の時を経て、現代の基準で蘇った高レベルの完成品・・・と、総括することができます。
いくらちっぽけな“完成品”とはいえ、定価ベースで約8000円、amazon価格でも6500円ほどと、それなりのお値段はするわけですが、このクオリティーで代わりに組んでくれて、塗装もしてくれて、しかも電飾機構まで組み込んでくれる“手間賃込み”と思えば、私としては「十分な妥当性のある価格」と、思うところです

「超合金魂」のときには、塗装ムラだとかバリ残りだとか、高額商品の分際でアレな状況--別に私の手元に来たモノだけがアレだったわけではなく、レビューを眺めている限りは全体的にアレだった模様--だったのですが、今回の「輝艦大全」版は、私の基準ではほぼ申し分の無い出来でした
(1箇所だけ接着剤のムラはありましたが、まあ、「代わりに作ってもらっている」のですから、それくらいは・・・。あとは、レビューサイトを眺めていると、シリーズ第一弾のヤマトは(組み立てのクオリティーに)だいぶ厳しい意見も出されているのですが、商品チェックの基準がまともになったのか、あるいは私の手元にやって来たのがたまたまなのか・・・どうなのでしょうね・・・)。

旧作版に比べると、今回の艦体色は“明るすぎ”なのではないかという印象も抱きましたが--レビュー画像はすべて“マイナスの露出補正”をかけて撮影しているので、それほど明るすぎるようには見えないかもしれませんが--、アニメ上や設定画の段階で、アンドロメダは相当に明るいグレーなので、これはこれでアニメ上の設定を忠実に反映しようとしていることのあらわれといえるでしょう。

あとは、“重力子スプレッド”なる新兵器の展開状態も、交換パーツにて再現できるようになっていますが、これについては試していませんので、ノーコメントということにさせていただきます。

また、これも「アンドロメダ」の宿命なのですが、鋭い突起物--硬質プラスチックと思われます--が艦体の各所にありますので、丁寧に取り扱わないとなにかと大変なことになりそう・・・


“2202”では、アンドロメダ級戦艦が5隻も登場していますので--うち2隻は空母型--、おそらくは後続艦も続々と立体化されるのでしょうけれども、こうなると比較してみたくなるのが、親会社バンダイによる「輝艦大全」シリーズに対して、系列会社メガハウスの展開する「コスモフリートスペシャル」シリーズのアンドロメダやアルデバラン(2番艦)、アキレス(4番艦)。

「コスモフリート~」はノンスケール版--輝艦大全版よりは若干小さくなる模様--で電飾機構が省略される代わりに、若干は安価な設定なので、2番艦以降は「コスモフリート~」版を導入して比べてみましょうかね・・・
(他方で、親会社と系列会社が同じ艦を同じようなスケールの完成品で模型化して、需要の食い合いにならないのでしょうかね・・・という、よけいなお世話も言ってみたくなる、今日この頃)。

バスコレ・京都市交通局エアロスター

気がつけば11月が終わっていきます。
今年何やってたんだろ・・・ということは、1ヶ月先にも同じようなことを思いますのでまあよいとして、最近微妙に多忙なので、更新するヒマがありません。
年度の前半に用務でフラフラしていたついでのネタならいろいろとあるんですけどね・・・orz。

・・・ということで、埋めネタ風味ではありますが、以前購入しておいたバスコレクション第22弾(京都市交通局エアロスター)のレビューめいたものでも整理しておきます。




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さて、通常のバスコレクションはみなさまご承知のとおり(?)ブラインドパッケージです。
そのあたりを見越してか、需要と供給のバランスを全国レベルでとるためか、開封売りしている店舗もチラホラありますので、割だかになることを承知のうえで、確実に“アタリ”をひける開封販売にて調達・・・。
もちろん正規価格より割高ですが、そこはリスク回避とのトレードオフ・・・と
(ネットオークションは・・・ちょっとばかりリスクもありますし、ハードルもありますからね・・・)。

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京都市交通局が昨年あたりから久々に導入を再開した三菱エアロスターでございます。
“コレクション”よろしく、気がつけば1/150スケールのバスが20台近くゴロゴロしているのですから、無駄に浪費しているというべきか趣味は因果なものというべきか・・・(全部並べて撮ってみたら、無駄に壮観になるのだろうか?)。

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ちなみに、京都市交通局の場合、日野、いすず、三菱と、国内大手バスメーカーのどこからも調達していますが、三菱車は少数派ですね・・・(たしか、数年三菱車の導入がなくて、昨年あたりから久しぶりに復活した・・・という事情だったかと・・・。大手メーカーから広く調達・・・というのも、公営事業者ならではなのかもしれません)。

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このエアロスター、妙に窓が縦長・・・ということもあって、識別は極めて容易です(日野レインボーⅡといすずエルガが共通設計のため、識別が素人にはほぼ無理というのはともかくとして・・・)。

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ナンバー32-16、平成28年度の投入車で、北大路バスターミナルに隣接する烏丸営業所を拠点として、206系統や101系統あたりで、京都駅くんだりでも時折見かける・・・ような気がします
(知らない間に乗っていることも、大いにありそう・・・)。

塗装やプリント等は、バスコレ標準クオリティーといえます。
大きさが違うので単純に比較するのも間違いかもしれませんが、某社の事業者限定鉄コレのアレなくおりちーとは大違い(?)。

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方向幕--そう、このLED全盛時代に“幕”を使うのが京都市くおりちー--は、この車が実際に充当されることも多い101系統を示しています。
「急行」を名乗りますが別料金が必要なわけでもなければ車内が豪華なわけでもありません。
観光客需要の小さい一部のバス停をすっ飛ばすことで観光客の利用に特化・・・という名目ですが、別に京都人が使ってもいけないことはありません。

なお、京都駅~二条城~北野天満宮~金閣寺~大徳寺・・・という、割とメジャーな観光地を結ぶだけあって、年柄年中割と混んでいる系統のように思われます。

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側面方向幕。
さすがに、1/150スケールでは字がつぶれますか・・・。




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・・・ということで、簡易的な記録ですが、 バスコレクション第22弾、京都市交通局エアロスターの記録でした。
ちょうど今くらいの時期は、紅葉だとか--いや、紅葉がなくても年がら年中混んでいるという説もありますが・・・--何とかで、市バスはだいたいの路線が大混雑です。

混雑して繁盛しているのはいいのかもしれませんが、ロクに座れないのは当然のこととして、スーツケースだの巨大なリュックだのかかえてバスに大挙して乗り込むのはどうにかならないのか・・・と思わないでもない今日この頃です
(観光地において、地元民ほど割を食う人種はいないと思うのは、気のせいでしょうかね・・・。まあ、高貴なる京都人からすれば、私のような腰掛けは“にわか”だとか“もどき”もいいところなのでしょうけれどもね・・・(失笑))。

京阪9000系・デビュー20周年記念ネクタイピン(原色仕様)

京阪といえば、おそらく8000系が(デビューから30年近く経った今となって)最も“ホット”な系列であるといえるでしょう。
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もちろん・・・
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“プレミアムカー”の効果であることは、いうまでもありません・・・。




そんな“物持ちのいい”京阪において、今年(平成29(2017)年)、デビュー20周年を迎えた系列がいます。

それが、今では全車ロングシートとなって、急行以下の種別で“縁の下の力持ち”を務めている9000系です。
その9000系のデビュー20周年を記念して、ネクタイピンが発売されていましたので、無駄に購入してきました・・・。



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昨年、京阪5000系--ラッシュ時に5扉、それ以外には3扉という、きわめて“先進的”だった車両--がデビュー45周年を迎えたことを記念してネクタイピンが発売されたことがありまして、そのときも無駄に購入しているのですが、その際には三条駅に隣接する京阪経営のコンビニで販売されていたので、購入するのが実に楽でした。

ところが、今回はそのコンビニでの発売はなし・・・
(市バス一日乗車券で出かけたときに、無駄に見てきた・・・)。

ということで、送料がかかることを承知のうえで、インターネットにて購入しております。

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これまでの京阪ネクタイピンと同様に、なぜか「はとバスエージェンシー」の管轄する製品です。
中国製となっていますが、そこは“京阪オリジナルグッズ”、ネクタイピンとしては良好な仕上がりです
(ホント、同じ中国製で、同じ鉄道会社のオリジナルグッズでも、某鉄コレとはエラい違いだよな・・・(苦笑))。

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ご開帳。
登場時のオリジナルカラーと、現行のカラーの2バージョンで製品化されているというのも、5000系の場合と同様です。
そして、“オリジナルカラー”の方を買ってきているのも、5000系の時と同様です・・・

正直、オールロングシートに改装されて、他の一般形の系列と同様になった9000系に、“あえて選んで乗ろう”という気にもならないため、現行カラーになってから9000系には、全く縁がなくなってしまっています・・・。

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ケースから出してみました。
ピン全体が車両をかたどっていた5000系の時と違って、前頭部のみをかたどっています。

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ピン部分とか。
このあたりも、京阪ネクタイピンではお約束の造りです。


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京阪ネクタイピンでいつも感心するのは、オリジナルグッズとしては比較的良心的な“税込1,500円”という価格にして、細かいところまでよく再現しているところです。

登場時の象徴であった“青帯”も、抜かりなく再現しています。




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ちなみに、こちらはロングシート改造前のオリジナルカラー時代の9000系の画像です。
12年前(平成17(2005)年)のものですが、このころは8000系や(旧)3000系に混じって特急運用で輝いていたものです
(現在のダイヤであれば、ほぼ(新)3000系のような位置づけであったと考えればよろしいかと・・・)。

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固定クロスシートが集団離反式で並ぶという、関西はおろか日本全国を見渡してもレアな座席配置で--同じ京阪に、800系という同類はいますが・・・--、これはこれで乗るのが楽しみな系列だったものです・・・。

バスコレ・神戸三宮バスターミナルセットI

発売からしばらく経っているのでアレなところもありますが・・・

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バスコレクション・神戸三宮バスターミナルセットI

・・・を入手してきましたので、無駄にレビューしておきます。

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三宮のバスターミナル・・・といいますと、JRバス系統や神戸市バスが出入りする「三宮バスターミナル」(ミント神戸1F)と、神姫バスが出入りする「神戸三宮バスターミナル」・・・という、二大バスターミナルが双璧をなしています
(慣れていないと間違いそうでおっかない・・・という説もあり。神姫バスでも、JRバスと共同運行する高松線のように、ミント神戸の方に乗り入れる場合があるだけに、なおのこと厄介・・・と)。

こちらは、伝統の“ほらあな”・・・こと、JR線の高架下に展開する神姫バス神戸三宮バスターミナルに乗り入れるバスから3社のバスを選択して模型化したものです
(なお、ミント神戸バスターミナルに乗り入れるバスを選択して模型化したセットは、すでに製品化済・・・。結局買ってないけどな!)。

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神姫バス、淡路交通、徳島バス・・・の、三社のバスが模型化されました。
おそらく、このターミナルに乗り入れるバスとしては最もメジャー(便数的な意味で)な三社を、無難に選択した・・・というところでしょう。




・・・では、一台ずつ見ていきます。

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まずは、最もよく見かける神姫バス。
エアロエース、セレガ、エアロバス・・・と入り乱れていますが、何だかんだいっても最も多いのはエアロエースでしょう。

県外へ運行される高速バスには緑色の「ハーバーライナー」のステッカーが貼付されていますが、この車にはありません。
つまり、県内短距離便をモデルにしている・・・ということで。

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逆サイド。
トイレなしの詰め込み仕様で、昔、淡路島に定期的に通っていた頃に、福良線でお世話になった車両と同じ仕様かと思われます
(なお、この模型化では、「快速青山五丁目行き」がプロトタイプになっているそうです・・・)。

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フロント。

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リア。
高速バスのごあんないが潰れてしまっていますが、1/150スケールとしては、まずまず頑張っているのではないでしょうか・・・。






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続きましては、こちらもこのバスターミナルではよく見かける、淡路交通のガーラです。

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だいたいにおいて、現行ガーラを抜かりなく再現している・・・といいたいところですが、淡路交通のガーラ、こんなにガラスの色、濃かったでしょうか?

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ご参考までに、今年の6月に洲本高速バスセンターで見かけた同型車。

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確かに、それなりの色つきガラスのようにも見受けられますが、模型のプラスチックで再現するのも、それなりに難儀なようで・・・。


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淡路交通の高速バスといえば、ロゴマークと“AWAJI EXPRESS”の表記(なぜかURLつき)ですが、そのあたりは抜かりなく再現されています。
なお、三宮に乗り入れる淡路交通バスとしては、洲本線・福良線・西浦線の三路線がありますが、その中でも最も長距離を走る--そういう選択基準でもないのでしょうが・・・--福良線の車両がプロトタイプとなっています。

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後方。

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フロント。
地味に細かいのが、フロントガラスに設置された途中停留所を示すプレートを--もちろん、スケールが小さすぎて文字は潰れていますが--再現しているところです。

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この淡路交通、真ん中に扉があるエアロバスが走っていたり、ローカル事業者でありながら車両更新のペースが異様に早く、他の事業者“に”中古車“を”売却するという、普通のローカル事業者とは“真逆”のことをしている--塩害の影響が大きいためという事情のようですが--とか、何かと話題に事欠かない事業者です。

実際に、高速バスは(ただ1台福良に残された中扉エアロバスを除けば)ことごとく現行ガーラ(下手をしたら、セレガーラの初期車はもう廃車になって、どこかに売却されている可能性さえありそう・・・)、島内ローカルバスは(細かく仕様が分かれるとはいえ)エルガとエルガミオ一色・・・と、よくいえば“統一が取れている”、見方を変えればバリエーションに乏しい(いや、悪いことではないのですが・・・)状況になっています。

その割には、バスコレでの製品化の動きは遅く、高速バスの製品化は今回が初めて、島内ローカルバスの製品化は第21弾になってようやく・・・という事情だったはずです。
“ある”ところには熱烈な需要があるはずなのですが、全国的に製品化するレベルの需要は・・・ということなのでしょうかね?




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最後は、三宮はもちろんのこと、京都や梅田や地元・松山でもよく見かける徳島バスのエアロエースです。
“EDDY”の愛称表記と、渦潮を模した塗装が印象的です。
なお、愛媛人にとっては、地元の「せとうちバス」と塗装が似通っていて紛らわしい・・・という声も、あるとかないとか・・・?
(白ベースに青と緑という組み合わせは同じ。描かれているのがうずしおか海賊船かの違い・・・)


それはともかくとして、徳島バスも、とっくの昔にバスコレ化されていてもよさそうなものだったのですが、何気に今回が(1/150スケールとしては)初のバスコレ化とか(高速バス・ローカル路線バス双方を含めて)。

意外ですね・・・(伊予鉄バスが、四国の事業者としては比較的積極的にバスコレに取り入れられていることを思うにつけ・・・。なお、1/80スケールの「全国バスコレクション80」シリーズでは、ローカル路線バスのレインボーIIが製品化されていました・・・)。

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エアロエースらしいリアの曲面も、抜かりなく再現されています。

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あとは、模型化されて今更のように初めて知ったのですが、屋根・・・こんなことになっていたんですね・・・(無知)

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「鳴門・徳島駅前」と、表示されています。


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三台並べてみました。
これで、JR三ノ宮駅高架下--“ほらあな”のジオラマでも組み合わせれば完璧なのでしょうが、製品化されたらお高そう・・・、自分でつくろうとしても轟沈しそう・・・orz。

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・・・ということで、神姫バス神戸三宮バスターミナルに乗り入れる代表的なバスを模型化した、バスコレ・神戸三宮バスターミナルセットIの記録でした。

セットI・・・ということは、セットIIも想定されているのでしょうが、神姫バスは入るとして、他にどの事業者のバスを組み込むか、案外選択が難しそうな気がするのは、私の気のせいでしょうかね・・・
(“ほらあな”に乗り入れるバスの本数的な意味では、今回製品化された三社が、やはり多いでしょうから)。
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キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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