外は極寒ですが・・・梅の花

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先日、クソ寒いなか服部緑地(大阪府豊中市)に立ち寄ってきました。
またも寒気襲来だとか、「立春」とはいうものの名ばかり詐欺だとか・・・いろいろと言われる2月の今日この頃ですが、晴れてさえいれば昼間は小春日和・・・なわけ、ないですね・・・orz

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そんな寒いさなかではありましたが、園内の一角では気が早く(?)花を咲かせている梅の木も・・・。

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花の周りだけ、“春”が訪れていたような・・・気がしました(“気のせい”という説もあり・・・)。

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もっとも、時期が時期だけに、まだまだ“つぼみ”状態の木の方が多かったことも確かです。
満開を堪能できるのは・・・もう少し先のことでしょうか・・・。




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所変わって、花壇にやってきました。
整然と植えられた可憐な花も、それはそれでよいものです・・・。

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このときの携行機材は、サブカメラのOM-D E-M10 MarkIIです。
チルト液晶を装備しているので、ローアングルもお手のもの・・・と。
そして、マイクロフォーサーズの(デジイチとしては)小さめの素子サイズということもあって、絞るときっちりと解像します。

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まあ、目一杯ぼかしても(装着レンズの開放F2.8)これくらいにしかならないんですけどね・・・。
そこはサイズや携行性とのトレードオフでしょうか・・・。
最近お疲れ気味なのか、フルサイズ機(D750)をホイホイと持ち出す気力がない、今日この頃・・・。

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聳え立つ針葉樹を見上げてみたり・・・

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これから伸びゆく木を眺めてみたり・・・と、人工的な緑地かもしれませんが、それでも「緑」や「花」は、腐りきった中年の荒んだ心を癒してくれます。




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そういえば、広場の一角にこんな“オブジェ”があったのですが・・・

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一体何なのでしょう?
望遠鏡のつもりなのでしょうかね・・・?

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誰ですか?

「撃ちー方はじめ」

・・・などとのたまっているのは?




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ちなみに、公園を出てスタスタと歩いておりますと、寒空のなかぬこ様が堂々と日向ぼっこをしていました。
カメラを向けようがシャッターを切ろうが--マイクロフォーサーズ機なので、メカニカルシャッターを切っても音はしれていますが・・・--、全く意に介さない、まさにThe・威風堂々

私もこれくらい堂々とありたいものですが、根が卑小菲才なので無理そう・・・
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和田山駅前を散策す

6月の記録を今更でアレなのですが、

往路:全但特急バス
復路:JR特急「こうのとり」号

という経路で、但馬地方某所に出かけてきたことがありました

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その際の復路で、特急料金の節約的な意味で、和田山駅で途中下車してみましたので、そのときの記録です。
いや、大阪駅を基準に考えると、和田山駅までは「150km以内」となり、特急料金が少しだけ“浮く”のですよね・・・
(ちなみに、次の特急停車駅である八鹿駅まで行くと、大阪駅から150kmを超過します。余談ながら、「はまかぜ」号の播但線経由だと、和田山駅の段階で大阪駅から150kmを超過しているのですが、運賃・料金計算の特例により福知山・山陰本線経由の運賃・料金が「はまかぜ」号に限り適用されます・・・)。

・・・ということで、降り立ちましたは、山陰本線と播但線の分岐駅となる和田山駅です。

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山陰本線の普通列車で到着して、乗り継ぎの特急「こうのとり26号」の発車まで少し時間が空きましたので、いったん改札を出てみることにしました。
なお、播但線乗り場には、山陰本線の普通列車と接続する播但線の普通列車が停車中でした。
天井からキハ40系を眺めることってあまりないのですが、ベンチレーターを撤去しているだけあって、すっきりとしています・・・(それこそ、下手な振子式気動車よりも“すっきり”しているのかも・・・)。

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改札を出て南に歩くこと数分・・・。
小高い山のふもとに、製糸工場の跡地があります。

かつては製糸業で栄えたようですが、アジア諸国の追い上げを受けて、もはや日本国内の製糸業は、超高級路線でしか存続できないようで・・・。

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そんな製糸工場の跡地は、今では“神社”です。
年に1~2度、但馬地方に出かける帰りくらいしかお参りすることのできない“にわか”で恐縮なのですが、せっかく来ましたので、お参りして帰ることにします。

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本殿にお参り・・・。

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こぢんまりとした神社です。
大きな神社にお参りするのもいいものですが、こうした“地域の氏神様”ともいうべきこぢんまりとした神社も、日本人たる者、大切にしたいものです。

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神社の一角にある時計。
そういえば、「神社」と「時計」って、なかなか“ミスマッチ”なような気もします。

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丁寧に彫られた龍(私の腕では迫力が今一つ伝わらないのはともかくとして・・・)。

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神社の境内が“プチ公園”になっているのも、地方の氏神様的な神社ではよくある光景です
(地元・松山の実家最寄りの神社も、このタイプです)。

もっとも、18時を回って夕食どき・・・ということもあってか、子供の姿はおろか、誰の姿も境内で見かけることはありませんでした・・・。


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苔むす灯籠の先の神は、何を思うのか・・・。

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続く石畳の先の神は、何を思うのか・・・。

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“人の身”には、与り知れぬところなのかも、しれませんね・・・。




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さて、段々暗くなってきましたので、神社を辞して駅に戻ってきました。
縦長の信号機を見ると、「雪国に来たなぁ」・・・と、勝手に旅情にふけることができます
(いや、業務の関係上、降雪期にこのあたりに来ること、ないんですけどね・・・orz)。

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そんな駅の一角が、お子様向けに整備されていました。

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かつての留置線か何かなのでしょうかね。
現在ではこのレール、本線にはつながっていません。完全に“オブジェ”です。

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錆びたレールは、何を思うのか・・・。




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再び改札をくぐり、乗車する「こうのとり26号」を待ちます。
レールが剥がされただだっ広い構内に、SL時代には活気を誇っていたであろう機関庫。
かつての豊岡機関区和田山支区~豊岡鉄道部和田山支区時代の栄華も、今や昔・・・のようです。

この機関庫、ここ数年、ずっと“屋根の落ちた”状態になっています。
どうにか復元しよう・・・にも、そこまでの費用をかけることもできなければ、(梅小路や津山の扇形機関庫のような)文化的価値も高くない・・・という事情なのでしょうが、見ていると“やるせなく”なりますね・・・。

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そんなことを思っていると、「こうのとり26号」が到着するようです・・・

(時系列としては、「ライバル乗り比べ記②」の「こうのとり26号」につづく・・・

姫路城へ登城す

6月某日、夕暮れ時の姫路城に、今更のように初めて登城してきましたので、そのときの記録です・・・。

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神戸市内某所で用務を終えて、なぜかJR線で“西へ”向かうことしばし。
姫路駅から10分少々歩くと、姫路城の城門にさしかかります。

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広場では、例によって多くの観光客が天守閣を見上げていました。

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この手のお城というか観光施設、だいたいにおいて17時で閉まることが多いのですが、ここ姫路城の場合、日の長い夏期については18時まで開いています(ただし、入城の締切は17時)

このため、用事を終えた腐れ中年でも、どうにかこうにか訪れることができた次第・・・
(なお、このときは姫路駅に着いた時点で16時を回っていたので、わりとぎりぎりでした・・・orz)。

世界的観光地ということもあるのか、あるいは何かと維持管理にも費用がかかることもあるのか、自治体管理の城としてはかなり強気の、入場料1,000円(大人)を必要とします。
入場料を支払いまして、城内に入りますよ。

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お堀に映る城も、乙なもので・・・。

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姫路城と言えば、築城当時の姿を色濃く残すことで知られています。
登城するためにリフトやロープウェイもなければ、エレベーターもエスカレーターもありません。
頑張って歩いてのぼるしかありません(まあ、大した標高でもないので、歩いてのぼっても問題ないともいえますが・・・)。

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少しずつ、建物に近づいていきます。
閉城直前の時間帯ということもあってか、世界的観光地といえど、人影はまばらでした。

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“にの門”にさしかかります。
照明のような“無粋な”ものがないのが、いいですね・・・。

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“ほの門”を抜けると、天守閣はすぐそこです。
侵入者を阻むかのような“こぢんまりとした門”をくぐるのが、また城らしい・・・。

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先へ進みます・・・。

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さて、それでは天守閣に入ることにします。
入口でビニール袋を渡されますので、そこに靴をしまって、いざ登城!

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江戸時代の姿を伝える天守閣の内部をしずしず(ドスドス・・・の間違い?)歩いていると、偉くなったような気がします・・・。
それにしても、照明設備もなければエスカレーターもエレベータもない、江戸時代の姿・・・。

バリアフルといえばそうですが、“城”たるもの、こうでなければなりません

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階段ひとつとってみても、狭く、また急ですが、これでいいのです
(むしろ、手すりが無粋だ・・・という声も突き詰めていけばあるのかもしれませんが、そのへんは“やむを得ない”ところでしょうか・・・)。

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眼下には姫路の市街地が広がります。
まあ、金網も無粋と言えば無粋ですが、これも“やむを得ない”ところでしょうか・・・。

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東側を見下ろしてみる。

ちなみに、最上階にはなぜか“神社”がありましたので、せっかくですからお参りして帰りました。
あとは、しばらく閑散とした城内をウロウロしてきたところ、さすがに天守閣にまで到達すると、人が多かったです。
しかも、日本人よりも、どう考えても外国人観光客の方が・・・(これもインバウンドとか何とかか・・・)。

なお、天守閣は17時半で窓を閉鎖する(=暗くなる)ということで、滞在者は早く出なさい(←意訳)というアナウンスに急き立てられるように、下りることにします。
このあたりは、時間の余裕がない滞在の悲しき性というところでしょうか・・・。
他方で、ピーク時にはおそらく天守閣--特に最上階--では身動きが取りにくいような状態になる(に相違ない)ことを思えば、これくらいで済んでやれやれ・・・なのかもしれません。

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天守閣は木造建築らしく、いくつかの“大柱”に支えられています。
こちらは、東側にある“東大柱”です。
これだけの規模の天守閣を支えるだけあって、圧倒的な存在感です。

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天守閣の最後は、過去の大修理の際の記録、発掘物等を展示するスペースになっていました。
もう少しゆっくり眺めたかったところですが、時間が・・・orz。




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天守閣を出ますと、広場にさしかかります。

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先程まで中にいた天守閣。
夕陽に照らされる“白鷺城”も、いいものですね・・・。

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南側に視線を向けると、姫路駅方面となります。

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閉城時間が近づいていることもあってか、職員の方々も“下山”(?)してきます。
それにあわせるように、私もスタスタと下山することにします。

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それにしても、“絵になる”城ですね・・・。




かくして、ほぼリミットとなる18時直前に、登城口を出ました。
諸般の事情により1時間ちょっとの時間しか確保できなかったのですが、やはり、もう少しじっくりと眺めてみたいところですね
(とはいえ、時間帯や曜日によってはどうしようもない混雑になりそうで、その意味では閉城直前の訪問というのは、それはそれで(人が少ないがゆえに)“ゆとり”をもたせることができる側面もありまして、痛し痒し・・・)。

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再び、天守閣を見上げる広場に戻ってきました。
最初にやってきたとき(16時半頃)には何人かの撮影者がいましたが、さすがに18時を回った今となっては、撮影している人はほとんどいませんでした(その代わり、地元の方々がランニングやウォーキングをしている・・・と)。

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それにしても、400年の時を経て、これだけの規模で、これだけの状態で城郭建築が残されているのは、“奇跡”に属することなのかもしれません。
“国宝”“世界遺産”といった“看板”もPRされていますが、べつに看板がどうだろうとレッテルがどうだろうと、自分の足で眺めに行く価値のあるところ・・・と、今更のように思った次第です。

なにせ、全国に江戸時代から伝わる現存天守は“12”しかないそうですが、その中でも筆頭に挙げられるだけのことはあります。
エレベーターだのエスカレーターだのもなく、バリアの塊のような建物ですが、江戸時代にバリアフリーなんてあるわけないのです。
郷に入れば郷に従え・・・というか、“人間が建物に合わせる”側面も、今の時代あってもいいのかもしれません・・・。

伊達や酔狂で、暴れる上様(苦笑)が拠点にしているわけではない・・・と(苦笑)
(気分だけは上様ですが、なにか?)。

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夕陽に照らされながら、姫路駅へ向けて歩いて帰ったのでありました。

布引の滝~新幹線ひかり480号(新神戸→京都)

梅雨のさなかの某日、神戸市営地下鉄に揺られて・・・

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やってまいりましたのは・・・

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新神戸駅です。

・・・といっても、さっさと新幹線に乗るため・・・では、ありません
(いや、最終的には新幹線に乗っているのですが・・・orz)。

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地下鉄新神戸駅から階段とエスカレーターを上がることしばし、地上の新幹線新神戸駅に出ました。


この新神戸駅の高架下を抜けて、神戸“市内”の身近な秘境(?)こと、

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布引の滝に出かけてきましたので、そのときの記録です。




さて、最初は間違った道を山へと進撃して、どうもこの道は違う--新神戸駅をオーバークロスする道に、誤って入りこんでいた・・・orz--と気づきまして、正しい道にやってきました
(新神戸駅の“下”をくぐるのが、正しいルートです)。

新神戸駅の段階で、残り距離は0.4km

・・・といっても、

山登りしながらの0.4kmなので、平地のようにはいかない・・・と、まずは身構えます(何回かプチ山登りの距離表記に欺かれて、いい加減学習した模様・・・(苦笑))。

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新神戸駅をくぐって、かるく坂道を登ります。

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歩くことしばし、レンガ造りの、味のある橋が見えてきました。

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神戸市の市章が左右に取り付けられています。

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少しばかり歩くと、分かれ道に到達。
右側の階段を上がると“雄滝”、左側の道を進むと“雌滝”にたどり着きます。
まずは、メインとなる“雄滝”を見にいこうということで、階段を上がります。

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割と身構えてかかっていたのですが、階段そのものはあっさりと終わりまして、あとは緩やかな上り勾配・・・。

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訪問時はすでに夕方(16時半を回っています)、しかも梅雨時の曇り空ということもあって、ほのかに薄暗い山道・・・とはいうものの、勾配は大したことがなく、私のようなクソデヴでも軽やかに(?)先へ進みます(苦笑)。

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まあ、落石除けのネットが張り巡らされているのは、山の山たる所以か・・・。

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登山道の眼下には、絶えず流れる水の音・・・。
ここは神戸市内のはずなのですが、市街地とは全く異なる様相を呈しています。




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新神戸駅から、途中適当に水の流れを撮影しつつ、15分から20分ばかりでしょうか・・・
メインとなる“雄滝”にたどり着きました。

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なかなかの高低差、そして、絶えず流れ落ちる水流。
滝のスケールと迫力もさることながら、複雑な岩肌も目を楽しませてくれます。




でも、ここは神戸市内・・・



都会の喧噪なんて、どこかに飛んでいっていそうですね・・・(苦笑)。

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豪快に流れ落ちる滝に、三宮の市街地から--地下鉄への乗り換え時間等々をひっくるめても--30分ばかりで到達できるというのは、実は全国的にも“希有”なのかもしれません。
お手軽的な意味で・・・。

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滝壺に貯まった水は、下流へと流れていきます。

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周囲の案内図。
絶えず水が流れ落ちるのは、上流のダムのおかげもあるそうです。
とはいえ、時はもう夕方、上流まで上がっていく気力もなく、“雄滝”の傍らにあるベンチで一休み・・・。

6月の平日ということもあってか、決して“人大杉”というわけでもありませんが、入れ替わり立ち替わり、日本人から外国人まで、カップルやグループから私のようなお一人様ご一行まで、滝を眺めています
(このときは、最も多かったときで雄滝の前に10人ばかりというところでしょうか。これくらいの人数でまったりと眺めているのが、ちょうどいいような気もします・・・。紅葉シーズンなどは、人大杉になりそうですけどね・・・)。


何というか、流れ落ちる滝を前にして、そして、滔々たる轟音を耳にして、煩悩や欲望も流れ落ちてくれたのであれば・・・いいのですが(苦笑)。




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さて、20分ばかり雄滝に癒やされて(?)、来た道を戻ります。
戻るついでに、下流にある“雌滝”に立ち寄りました(来るときに通った分岐点から、微妙に奥に入る必要があります)。

こちらは、来るときに通った味のある橋(砂子(いさご)橋)とほぼ同じ標高に位置しており、山登りをする必要がない--雄滝にたどり着くのも“山登り”というほど大げさなものでは全くなかったりもしますが・・・--ため、お手軽です。

お手軽でありながらも、きちんと“滝”をしています。

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歴史を重ねた石造りの取水塔が、何ともいえぬ“味”をかもし出しています。

雌滝の前にも、ベンチが何脚かありまして、やはり鑑賞している訪問者が数人おりました。
もっとも、滝としてのスケール・迫力という意味では、やはり雄滝の方が一段上ですね・・・。

雌滝の前でも10分ほどボケ------ーっと居座りまして、18時頃に、新神戸駅に戻ることにしました。




さて、常識的には、新神戸駅から地下鉄に乗り換えて三宮に出て、京都くんだりへと帰るわけですが・・・

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なぜに特急券を握りしめて、新幹線ホームに上がってきているのか・・・(苦笑)。

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そういえば、新神戸駅に停車する新幹線には年に何回か乗車しますが、

新神戸駅“を”利用するのは、これが何気に初めてだったりもします・・・(いまさら)。

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新神戸トンネルと六甲トンネルに挟まれていて、神戸の中心街から微妙に離れている新神戸駅。
かつては“ひかり”号にバンバン通過されていた駅が、今となっては営業列車の全列車が停車するというのですから、出世もいいところです。

それにしても、この駅の背後にはあの雄大な滝があり、駅の下には滝から流れ落ちた川--生田川--が流れているというのも、不思議なものです。

布引の滝、おそらくは

日本で最も新幹線駅に近い滝

・・・なのではないかと、思われます(きちんと調べたわけではないけど・・・)。


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さて、新神戸駅からはもちろん自由席です(どうせ乗車時間30分くらいですし・・・)。
・・・ということで、最初にやってきた「のぞみ48号」を見送りまして、

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岡山始発の「ひかり480号」(新神戸18:29発)に乗車しました。

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新神戸~京都間を新幹線で移動する物好きというかブルジョワというか、金の使い方を間違っている人間がどの程度いるのか定かではありませんが、自由席が5両と--のぞみ号より2両多い--ひかり号のこと、らくらくと座席にありつけました。

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・・・とはいえ、JR在来線利用と比べると3倍近いという出費(阪急で帰ることを思えば5倍近いという出費(苦笑))。
新幹線は速いですが、お高いということも目の当たりにさせられる、この現実・・・。

まあ、お高いだけあって

速い&快適(閑散期であればガラガラだし・・・)

たまにであれば、“アリ”かもしれません。
毎回だとかは、ようしませんけどね・・・orz
(なにせ、交通費の支給を受けて出かけているといっても、新幹線にしろ在来線にしろ、特急料金までは出ませんからね・・・orz)。

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新大阪駅に着きました。
地元からJR利用で帰るときには--特急料金の節約的な意味で--ここで降りることが圧倒的に多いので、新大阪から先に新幹線に乗るというのが、妙に新鮮です。

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そうして、数年ぶり(?)の東海道新幹線区間に入ると、曲線できちんと空気バネのエアー音がするという、この現実。
山陽区間では空気バネ式車体傾斜装置を作動させていない(と思われる)N700系が見せる“東海道の姿”が、妙に新鮮でした(笑)

もっとも、新大阪から京都までは10分少々(時刻表上は14分ですが、まともに疾走している時間は10分足らずでしょう・・・)・・・東寺が見えてくると、もう京都駅です。

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18:57、定刻通りに京都駅に着きました。
ここでは、降車客よりは“乗車客の方が多い”というのが、ジャパンレールパスで利用できる「ひかり」号らしい光景なのかもしれません。

(おわり)

紫陽花の季節--淡路島公園探訪記②--

「その①」のつづきです・・・

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“あじさいの谷”を抜けて県道をひとまたぎすると、味のある“橋”が見えてきます。

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もともとは洲本の市街地にあった「塩屋橋」。
淡路島公園の開園と軌を一にするかのように、この地に移設されたそうです。

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大正時代からのトラス橋は、移設されてもなお“風格”を感じさせます。

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この“はし”わたるべからず?
“真ん中”を渡ってやんよ!(苦笑)

なお、自動車の通行は禁止ですが、人は“はし”でも“真ん中”でも、自由に渡ることができます・・・。

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橋の下に広がる池。

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橋の先に進むと広場があるのですが、広場から塩屋橋を眺めると、こんな感じ。
すっかり、公園の風景のなかに“溶け込んで”いますね・・・。




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その、橋の先にある広場(野外ステージ)。
古代ギリシアの円形劇場をモチーフにでもしているのか、中央にステージ、それを取り巻くように扇形の客席(?)。
ステージの上に一人登ると、何やら偉くなったような気がします。

聞け、愚民どもよ・・・







だれも客席にいませんねそうですね・・・orz。

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ステージの方を見下ろすと、こんな感じ。

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まあ、アホな腐れ中年のヘボ演説は措いておくとして、ギリシア悲劇でも上演してみたら、それなりに“絵”にはなりそう・・・。
いや、コンサートやイベントのための広場なんでしょうけどね・・・。

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そういえば、公園内のマンホールの蓋・・・何気に特注仕様です。

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“あじさいの谷”を抜けてなお、園内の各所では紫陽花が目を楽しませてくれます。

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さらに先へ進みまして、「水の遊び場」にやってきました。
梅雨時の曇り空の“うっとうしさ”さえも流していくような豪快な水の流れ・・・。いや、人工的に流しているんですけどね・・・。

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上流(?)に、のぼってみた。

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ここでも紫陽花は見頃でした。




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「水の遊び場」の先には、一面の芝生。

題して「大きな芝生広場」・・・って、芸もひねりもない罠・・・。
野球場1個分くらいというか、東京ドーム1個分というか、そんな感じの広さです。
この芝生の周りを、ぐるりと一周してから帰路につくことにしましょう。

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しっかし、広いですね。
あと、モンスターでもいそうな平原・・・というのは、きっと私がドラ※エのやり過ぎだからでしょう・・・(苦笑)。

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芝生に転がってみる・・・。
何気に“痛かった”・・・(苦笑)。

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ぐるりと回り込んで・・・。

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その芝生広場外周の通路・・・。
通路にも芝生というか草が生えてきているのが、この公園の重ねてきた“歴史”を物語るのでしょうか・・・
(あとは、この芝生広場が公園の端になるのですが、一角に太陽光発電パネルが設置されていて、通路が途切れていたのが、何だかなぁ・・・)。




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そんななか、芝生広場のあたりでも何やら工事中だったわけですが、種明かしはこちら。

ニジゲンノモリ

・・・とは、これまた二次元界にしか希望を見いださないクソヲタ垂涎の施設でもできるのか・・・というと、さにあらず(美少女的な意味ではない・・・(苦笑))。

某人材派遣会社の子会社が中心になって、いくつかのアニメをモチーフにした有料アトラクションと宿泊施設を公園の中に作るのだそうですが・・・
(準備サイトを眺めてみたら、割と強気の価格設定をしていてワロタ・・・)。


まあ、成功するかコケるのかはやってみないとわからないのでしょうが、これまでのように気軽に(平日ならば大して人のいない)公園をフラフラすることも、今後はできなくなるのかもしれません・・・
(まあ、フラフラしてゼニも落とさない私のような訪問者よりは、ニジゲンノモリにお金を払って訪問してくれる“お客様”の方が、ありがたいんでしょうけどね・・・(苦笑))。

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この淡路島公園、すでにお子様向けの遊具はある程度設置されているのですが、それでは集客力的な意味で足りないというのか・・・
(まあ、現状の遊具は無料ですから、維持管理費だけかかってゼニにならん・・・という考え方も、成り立つのでしょうけれどもね・・・)。

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そんな複雑な思いを抱きつつ、帰路につきます。

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ふたたび、塩屋橋が見えてきました
(なお、帰路は往路とは別の橋で、県道をひとまたぎしています)。

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塩屋橋の背後--岩が露出しているエリア--には、展望デッキがあります。
この展望デッキも淡路島公園の“端”でして、昨年の訪問時にはそこまでのぼってみたりもしているのですが、


もう疲れた・・・orz

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さらに進むと、ヤマモモの伐採された枝から、芽が生えていました。
木の生命力ってすげぇなぁ・・・(小並感)。

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グラウンドのベンチで一休み・・・。

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足元には鮮やかな花々。

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オリンパス機のお約束である“アートフィルター”で遊んでみる・・・(苦笑)。

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ハイウェイオアシスに直接降りるのではなく、少し回り道をしてみました(公園の外周の散策路を先に進んでみました)。
図らずも、淡路ICと明石海峡大橋を一望できるスポット。

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そして“下界”に帰ってきた・・・(苦笑)。

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明かりが灯ると、きっと“ムーディー”なのでしょうね。
オッサン一匹がウロウロしていても“全く絵にならない”というのは、ともかくとして。

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ハイウェイオアシスの周辺からも、淡路IC(下り線)名物の観覧車と、明石海峡大橋を一望することができます。




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さて、延々3時間半ばかり公園内をウロウロしていましたので、いい加減疲れました。
ハイウェイオアシスの館内にひきこもって、一休み・・・。

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2階から見下ろすとこんな感じですが、なかなかに開放的です。
時に18時前・・・夕食どきかいな・・・ということで、ハイウェイオアシス内のレストラン(「みけ家」さん)で・・・

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淡路牛ロースステーキ丼を食する

“ロースステーキ丼”という名称ですが、“淡路島牛丼プロジェクト”に公式に参加しています。

つまり、

淡路牛
淡路米
淡路タマネギ


の、コラボレーションというわけで、

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たいへん美味でした
(ステーキ丼にしても、淡路牛の柔らかさと舌触りは圧倒的・・・って、普段ロクなものを食べていない私が言ってもあまり説得力がないかもしれませんけどね・・・orz)。


もっとも、それなりの素材を使っている分、お値段もそれなり(2300円也)・・・。
出先でなければ、こんな“大船に乗ったゼニの使い方”なんて、できない・・・orz。


そして、ハイウェイオアシスにやってきたのであれば、締めはもちろん・・・

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淡路島産の果物を使ったソフトクリーム。
・・・ということで、今年は“びわソフトクリーム”を選択しました。

デザートは別腹というべきか、ハイウェイオアシスにやってきてソフトクリームも食べずに帰るなんてありえないだろ・・・というか、我ながらよくわからないこだわりで・・・。

ほのかに“びわ”の風味が漂うソフトクリームも、結構なものでした。

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余談ながら、ソフトクリームはハイウェイオアシス内のテーブルに居座って食していたのですが、テーブルに置かれた植物が・・・

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食虫植物で統一されていた
(なお、ハエトリグサのなかに・・・ハエは捕えられていなかった(苦笑))。




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そんなこんなで“腹ごしらえ”も終えて、そろそろ日も陰る時間です。
ボチボチ帰ることにしましょうか。

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ハイウェイオアシスよさらば・・・。

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淡路ICバス停につくと・・・図ったように(発車時間についてはロクに確認しないで出てきたのですが・・・)

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神姫バスのセレガがやってきました。
このバスに乗車して、高速舞子に帰ることにします。

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神姫バスの淡路島系統といえばエアロエースばかり・・・という印象ですが、セレガが入ることもあるのですね。
車内を見る限りでは、比較的最近に導入された車両のようでした。

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そのためか、全席にコンセント完備。
もっとも、1停留所間、10分も乗らずに降りるのでは、使いようもないのですが・・・orz。

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明石海峡大橋を駆け抜け

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高速舞子バス停に戻ってきました。




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高速舞子バス停からJR舞子駅に降りてコインロッカーから荷物を回収し、山陽電鉄・舞子公園駅に移動して、直通特急で帰ってきました。
余談ながら、夕ラッシュ時だからか、2本続けて阪神8000系の直通特急がやってきて、見送る羽目になったということもありましたっけ(苦笑)。

いや、阪神8000系、オールロングシートだったり、クロスシート車が入っていても少なかったり・・・で、ふかふかのクロスシートを装備する山陽5000系グループの方が、長時間乗っている場合にはありがたいですからね(笑)。
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キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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