松山EXP大阪16号の旅(30年9月)

9月某日、久しぶりにJR四国バス担当の「松山エクスプレス大阪7号」にて、地元の松山に戻ったことがありました
(地元そのものには年に何度か戻るのですが、“JR四国バス”の利用が、約2年ぶりになりました・・・)。

連休終わりて、京都くんだりにまた戻らなければならなかったのですが、その際には“いつもの便”(松山エクスプレス大阪16号)を利用しましたので、その際の記録です。

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・・・ということで、やってまいりましたのはJR松山駅。
往路(松山EXP大阪7号)では、はじめてJR四国バス松山支店まで乗り通しましたが、このときは時間等の諸事情により、JR松山駅前からの乗車です。

しばらく待っておりますと、JR四国バス松山支店からやってきた西日本JRバスのグランドリーム仕様車がやってきました

もはや、グランドリーム仕様車が松山にやってくるのも、完全に“日常の光景”になっています
(今年になってから、この“16号”をはじめとして、“4号”(松山駅6:50発)と“8号”(松山駅8:00発)にも乗車していますが、すべてグランドリーム仕様車に当たりました。時間帯によっては従来型のクレイドルシートを装備したセレガがやってくることもあるようですが、エアロバスはすっかり見かけなくなりました・・・)。

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この日は“641-17937”に当たりました。
記録を振り返ってみると、今年の2月に(同じく)「松山エクスプレス大阪16号」に乗車したときと同じ車両でした。
固定運用にでもなっているのでしょうか・・・。

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では、乗務員氏に乗車券を提示して改札を受けまして、乗車します。

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さて、ふだんはインターネット予約をする際にシートマップとにらめっこしつつ、“いちばんええせき”を指名買いすることが多いのですが、乗車日は三連休の最後・・・ということもあってか、特に午後発の便は軒並み混雑しており、“いちばんええせき”はおろか、3-C、6-Cといった条件のよい席はすでに埋まっており、残されたわずかな空席の中から、7-C席を選択しました。

松山駅の時点では1/3程度の入りでしたが、その後の各バス停からの乗車で、結局のところほぼ満席となりました(私の前後、左もすべて埋まりました・・・)。

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どうせ混んでるし・・・ということで、早速プライベートカーテンを展開するのですが--グランドリーム仕様車の場合、昼便であってもプライベートカーテンを自由に使用することができます(その代わり、開放休憩時の人数確認を省略)--、よくよくカーテンを見てみると、

どの座席のカーテンか識別できるように、油性ペンで書かれている

(この“R7”の表記は、7番列の右側(C席)というところでしょう)

・・・ということに、いまさらながらはじめて気がつきました。
まあ、普通の乗客はそんなところまでいちいち見ませんからね・・・。

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そうこうするうちに、発車時間になったようで、バスは定刻通り15:30に動き始めました。

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早速、伊予鉄道の大手町駅での平面交差を眺め・・・

大街道で数人乗り込んできて・・・国道11号線をしばし進みます。

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かつては渋滞の名所だった小坂交差点を右折し
(立体交差化されるまでは、けっこうな渋滞ポイントでした・・・)、

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これまたかつての渋滞の名所だった天山交差点で左折、国道33号線を進みます。
ちなみに、この画像の右側には、同じくJR松山駅を出発して、大街道から伊予鉄立花駅前の旧道を抜けてきた、JR四国バス久万高原線のレインボーが、ちらりと写っていたりもします(JR松山駅を同じく15:30に出発した便)。
ここまでの経路が若干異なっており、なかなかタイミングも重ならないのですが、この日は偶然の邂逅・・・となったようで。

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天山橋を渡ると、天山橋バス停で乗車扱いなのですが・・・


1人乗ってくる乗客がいた!!
(・・・いるんだ?!)

・・・ことに、微妙に驚いたりもしています。
なにせ、私も年に何度か「松山エクスプレス大阪」号のお世話にはなりますが、天山橋での乗降があったところにはじめて遭遇したもので・・・。

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眼下の彼岸花を眺めながら、国道33号線をしばし進み、松山IC口バス停、川内ICバス停と、徐々に乗客が増えていきます。
私の直前の6-C席には、川内からの乗客が座りました。

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川内ICバス停を出ると、しばし松山自動車道の山岳区間を走ります。

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松山道を走ること1時間ほど・・・、最後の乗車停留所となる三島川之江ICバス停に到着です。
ここで、ほぼ満席となりました。

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ふたたび松山道に戻り、川之江JCT~川之江東JCTを経て、

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対面通行の徳島自動車道に進路をとります。

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吉野川を一気に渡ると・・・

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最初の開放休憩地となる、吉野川サービスエリアに到着です(17:25過ぎの到着)。

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17:39までの開放休憩が宣言されましたので・・・

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狭い通路をかき分け・・・
(プライベートカーテンがフルに使用されると、このように通路も狭くなれば、視界も遮られます・・・痛し痒し・・・ですね・・・)

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トイレを横目に、外に出まして・・・

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撮りバスのお時間です。

ちなみに、松山市駅を15:30に出発した伊予鉄バスの京都行きが先に到着して開放休憩をしていました
(所要5時間半にもかかわらず、また、運賃が格安でもないのに、4列車を入れてくるというなかなかに“困った”路線・・・)。

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側面。
ツバメには眼が入っています(JR四国バスのツバメには眼がありません・・・)。

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リア。
この日はごらんの通り雨交じりの曇り空で、光量が少ないということもあって、LED行先表示器が(シャッタースピードが低くなるがゆえに)途切れずに撮れているという“副産物”もありました・・・。

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グランドリーム仕様車といえば、この“五つ星”ですね。
夜行便で活躍していることの多い車ですが、松山・高知や、各種昼特急では、昼行便としてもフル活用されています。

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リアには電子制御サスペンションと衝突被害軽減装置の搭載を示すステッカーが貼付されています。
そういえば、このときは、

往路:エアロエース
復路:ガーラ


・・・という、“乗り比べ”状態になっていました。

往路が最前列、復路は後列・・・ということで、単純な乗り心地の比較は難しいのかもしれませんが、同じ道路を走る分には、露骨な乗り心地の差を感じることはありませんでした
正直なところ、サスペンションだとか足回り以上に、路面状態こそがバスの乗り心地を左右する・・・というのが、身も蓋もない現実かもしれません

エンジンについてはエアロエースの方が静かなような気はしましたが、後方列よりも最前列の方が静かなのは当たり前・・・ということで、これも座る位置次第なのかもしれません・・・
(・・・それを検証しよう・・・というわけでもないのですが、10月にエアロエースの後方列に乗る機会がありまして改めて比べてみたのですが、発進・加速時はともかく、惰行時は確かにエアロエースの方が“より静粛”という気はしました・・・)。

もちろん、トルクだとかスムーズな走りといったように、“乗務員目線”で見ると、エアロエースとガーラやセレガの間には明確な差異があるのかもしれませんが、一乗客には残念ながらそのあたりは“わからない”という、この現実・・・。

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そんなことを思いながら、

“カメラ”で“カメラ”を撮る


・・・などという、アホなことをやっているのですから平和なものです・・・。




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予告された時間になりまして、例によって発車前の人数確認抜きに--乗務員氏は発車前に車内を巡回はされていましたが・・・--、吉野川サービスエリアを発車して、引き続き德島道を東に向かいます。

外はどんどん暗くなり、高松自動車道~大鳴門橋~神戸淡路鳴門自動車道とひた走りまして・・・

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19:10頃、二回目の開放休憩地となる神戸淡路鳴門自動車道の室津パーキングエリアに到着・・・って、


読み方が“むろ”であることを、このときに初めて知った・・・orz。

(これまでずっと“むろだと思い込んでいた・・・)

・・・ということで、自動放送や案内放送でもよくよく振り返ってみると“むろづ”と発音されていたはずですが、松山~京阪神間の高速バスに何十回--下手したら3ケタに乗車回数は乗っているだろうか?--も乗っているくせに、いまさらのようにはじめて気がつきました・・・
(なお、ヘボブログを作成する際にはパソコンで書いているのですが、“むろつ”と入力して普通に変換されていたので、今まで全く気づきませんでした(調べてみると、“むろつ”と読んで“室津”と書く地名が兵庫県たつの市や高知県室戸市にあるようで・・・))。


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ともあれ、19:23までの開放休憩となります。

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ドリンクサービスが(もともと)存在しない西日本JRバス便・・・ということで、コンビニに出かけて飲み物を調達したのですが--ここは、本気で自動販売機を設置することも検討した方がよいのではないか・・・という気もしますが(タイミングが悪いとコンビニのレジに列ができていて待たされるので)--、コンビニの外には、住み着いているであろうネコたちが戯れていました・・・。

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いつもならば他社のバスと並ぶところですが、(吉野川を先に出た)伊予鉄バスの京都行きと一瞬並んだくらいで、珍しく単独での休憩となりました。




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室津PAを出ると、最初の降車バス停となる高速舞子バス停はすぐそこです。
すっかり夜の帳が降りた明石海峡大橋を渡り、高速舞子バス停に停車。
何人か降りていきました(このときは後方席の乗車であることに加えてプライベートカーテンを使用しているので、乗客の動きがわからないという、この現実・・・)。

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20時過ぎに三宮バスターミナルに到着。まとまった降車がありました。

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夜なので外がよく見えない--そりゃ、外は海(大阪湾)ですから--阪神高速5号湾岸線を抜けて、大阪市内に入っていきます。
改めて思いましたが、湾岸線を走る高速バスに乗るときには“昼間”に限りますね・・・。

湊町バスターミナルで降車扱いをして、1/3ほどの乗客が残っている状態で、終点の大阪駅JR高速バスターミナルに向かいます。
そういえば、ここのところ三宮で降りることが多かったので、湊町~大阪駅と乗り通しているのが、少し新鮮でした
(なお、上り便らしく(?)、湊町→大阪駅間は四つ橋筋を走行しています)。

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終点の大阪駅JR高速バスターミナルへの到着を告げるアナウンスが流れてきました。
定刻より少し早めとなる21:15頃に、大阪駅JR高速バスターミナルに到着です。

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それにしても、すでに降りていった乗客がプライベートカーテンを収納していない(場合が多い)ため、降りにくいのなんの・・・
私はちゃんと収納してから降りましたよ・・・。

座っているときの居住性は抜群なグランドリーム仕様車ですが、車内を移動するとなると、従来型の車両よりも困難が増すことも、事実としては否定できません(なに?キサマがワイドボディなのが悪いのだ?!・・・否定できませんけどね・・・orz)。

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ともあれ、無事に大阪駅JR高速バスターミナルに到着です。
乗務員氏に御礼を申し上げ、トランクルームに預けていた荷物を回収して、降車です。

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バスは車内点検の後、車庫である西日本JRバス大阪北営業所へと回送されていきました。

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ちなみに、乗車日は9月24日でしたが、何かと物議を醸した“昼間特割きっぷ”発売終了の直前でした。
このときは事前に金券ショップで調達していたバラの昼特を使いましたが(祝日なので終日使用可能)、これが発売終了になると、私みたいに“たまにしかJR線を使わない”人間にとってはただの負担増になるのが、痛いところです・・・
(いや、そもそも回数券のバラ売りが行われているのがどうなんだ・・・という説もありますが・・・)。
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松山EXP大阪7号の旅(JR四国バス・その②)

「その①」の、つづきです・・・)

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16:22、松山エクスプレス大阪7号は、2回目の開放休憩地となる徳島自動車道の吉野川サービスエリアに着きました。

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交通量が多くスペースにも限りのある室津パーキングエリア(神戸淡路鳴門道)では、今一つ“撮りバス”の環境がよろしくないのですが(・・・って、PAもSAも“撮りバスのためにつくられているわけではない”ので、当然なのですが・・・)、ここ吉野川はスペースが広大なことに加えて、交通量も--本州や淡路島と比べると--少なめなので、撮りバスする時には重宝しています。

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後ろに回り込んでみました。
登場した時にはけっこうな“衝撃”を与えたエアロエースも、今ではすっかり日常の光景です。

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右側面に回り込んでみました。
シンプルながらもスマートなJR四国バスの塗装は、いつ見ても感心します。

また、“JR”バスでありながら、JRマークを頑なに(?)使わないという特徴もあります
(他方で、JRバスのシンボルであるツバメマークは目立っています)。

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吉野川SAに着いた時には雨はやんでいましたが、先程まで雨のなかを疾走していたことを物語るように、前面が濡れていました・・・。



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そのような気候のゆえか、遠くの山々は雲に覆われていました。


それでは、トイレで一休み・・・って、



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いつの間にか“デイリーヤマザキ”が“セブンイレブン”に化けている・・・

吉野川SA下り線のコンビニと言えば長きにわたりデイリーヤマザキであり、焼きたてパンが地味に利用者に好評を博していたものですが、契約期間切れなのか、“コンビニとしての力関係の問題”なのかはともかく、全国どこにでもあるセブンイレブンになってしまいました・・・。

というか、地方である四国は長きにわたり

“セブン不在の地”



・・・として有名(?)でしたが、5年ほど前に初出店して以来--松山市内に最初に出店した時には“行列ができた”という冗談のような本当の話もありましたが・・・--、四国でも急速に勢力を増しているようで・・・。

他方で、堅実と言えば堅実なのですが、デイリーヤマザキのような“尖り”ぶりはないので、面白みは減ったような気がします。
もっとも、この吉野川SAのコンビニ事情、上り線があまりにも“アレ”--コンビニ機能をほぼ果たしていないというか、果たす気がない--なので、それと比べるとデイリーヤマザキだろうがセブンイレブンだろうが(上り線の設備よりも)“はるかにマシである”・・・ということだけは、間違いなくいえそうです。

なお、JRバスの場合、開放休憩時間が短い傾向にあるので、セブンの店内については確認しませんでした。

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ステップを上り、バスに戻ります。

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16:35、人数確認を経て全員戻ってきているということで、吉野川SAを発車します。
国道182号線--四国中央市と三好市を結びます--を眼下に眺めながら、西へ進みます。

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徳島県から愛媛県に入りました
(なお、実際の県境はトンネルの中にあります)。

いよいよ行程も終盤です。

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川之江東ジャンクションで、高知自動車道が分かれていきます。

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突発的なものでしょうか・・・工事を行っている傍らを通過します。

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川之江ジャンクションから松山自動車道に入りまして、三島川之江ICバス停に到着です。
3名降りていきました。

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引き続き、松山自動車道をひた走ります。




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・・・と、ここいらで運行状況について確認してみるとしますか。

手元のノートパソコンを開いてフリーWifiに接続し、「バスここ」でこの便の運行状況を確認してみます。
ちなみに、この時点で松山自動車道の三島川之江IC~いよ土居IC間の走行中ですが、電波状況は比較的良好で、スムーズにつながりました。

乗車している「松山エクスプレス大阪7号」は、5分遅れで運行中となっています。
実感としても、だいたいそんなものでしょう。

他方で、直前に運行されている「5号」は40分遅れとのこと。
いったいどこで何があったのやら・・・。

そして、一番の謎は・・・

昨夜の夜行便である「19号」が、400分(7時間近くの遅れ)で、松山支店~内子IC間を走行中

・・・という表示。

そもそも、この段階で16時を回っているのですから、遅れ時間として正確ではありませんし(19号の所定ダイヤであれば、その区間を走行しているのは午前6時台)、そもそもそんなに遅れているならば、乗客は代替交通機関(JR線?)で輸送されているか、代車に乗り換えか・・・というところでしょう。
いったいどうして--どんな設定のミスで--こんなよくわからない表示になっているのか、結局“謎”のままでおわりました・・・

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共同運行会社である西日本JRバスよりも一歩遅れた感のあるJR四国バスのフリーWifiですが、近年急速に整備が進められています。
サービスのある車両には、このようなステッカーが掲出されています。

ちなみに、フリーWifiサービスといいますと、

メールアドレスかSNSアカウントで認証
(利用のしやすさを優先して)暗号化が施されない
利用時間・回数に制限がかかる


・・・といった条件がかかる事業者が多いところです
(特に、暗号化が施されていないことは、ブラウザが理不尽な警告を発する(先に進めさせてくれない)というイライラのもとになりまして・・・)。

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ところが、JR四国バスの場合、

各座席に備え付けられた紙にアクセスポイントのIDとパスワードが記載されている
→所定のアクセスポイントに接続する際に指定のパスワードを入力する
→使用可能になる

(暗号化も施されているのか、ブラウザーが理不尽な(?)警告を出すこともない)

・・・と、個人的には他社のサービスよりも使いやすかったです
通信の速度、安定性も、(私がこれまで使ったことのある限られたサンプルにはよりますが)最も優れていたという印象です。

他方で、同時に接続できる台数として「14台」という制限があることが案内には書かれていましたが、(満席の状態で)2人に1人が使うことができるのであれば、フリーWifiとしては合格ではないでしょうか
(こればかりは、利用者の数や客層にもよりますので、一概には言えませんが・・・)。

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もちろん、コンセントも抜かりなく装備されています
(とはいえ、基本的にはスマホや携帯を念頭においたものでしょうから、私のようにノートパソコンを持ち込む場合は、バッテリー駆動とする方が無難でしょう(制限的な意味で・・・))。


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フリーWifiと戯れているうちにトイレに行きたくなったので(脈絡が自分で記録を整理してもよくわからなくなってきましたが・・・)、3-C席の床下にあるトイレにやってきました。

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相変わらず狭いですが、バスの車内なのでそのあたりは致し方ないところ・・・。

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松山自動車道を疾走すること1時間ほど、川内ICバス停に到着です。
数人降りていきます。

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川内ICから10分ほど松山自動車道を走ると、松山ICで高速走行を終えて、松山IC口バス停に停車。
やはり数人が降りていきます。

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国道33号線を数分走ると天山橋バス停ですが、降車ボタンが押されなかったこともあり、通過。
ホント、このバス停、存在意味あるんでしょうかね・・・
(もちろん、一般路線バスである久万高原線のバス停としては存在意味があるのでしょうが、高速バスのバス停としては・・・)。

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ちなみに、降車ボタンが押された場合には前方モニターにこんな表示が出ます
正直、全国共通のアレ--モニター上の円形のデカデカとした“BUS STOP”のイラストに、“次止まります”という日本語が表示されるアレ--が席巻している中で、こんな“独自性のある表示”が出てくると、ニヤリとしてしまいます
(そんなのはヲタだけだ・・・。もちろん、これはこれで汎用品でしょうから、結局は“システムを納入している会社がどこか”というところによるのでしょうが・・・)。

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一般道を帰宅を急ぐであろう自家用車とともに走り抜けて、大街道バス停に着きました。
やはり数人が降りていきます。
結局、天山橋以外のバス停で、だいたい4~5人ずつ降りていく・・・という状況となりました。

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そして、大街道バス停から数分、手元できちんと記録しなかったのですが、だいたい17:35頃に、JR松山駅に着きました。
ちなみに、“乗車”の際には駅舎というかバスチケットセンターに隣接した乗り場(駅の北側)からとなりますが、降車の際には駅の南側の降車専用バス停で降りることになります。

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毎度のことですが、ここでの降車が最も多く、私以外の乗客は全員降りていきました




・・・というよりは、私もふだんはここで降りるのですが--その後の伊予鉄バスなどへの乗り継ぎ的な意味で--、今回は初めて



終点のJR四国バス松山支店まで乗り通し

・・・です。


いや、一度やってみたかったのですが、夜に着くと時間の余裕がなく、早い時間に着く便でないとなかなか実行できなかったもので・・・。

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ということで、私一人だけが残ったバスは、松山駅のロータリーをぐるりと回りまして、終点のJR四国バス松山支店へと向かいます。

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ふだん、ここをぐるりと回っているバスを“外から”眺めることは多いのですが、“バスの車内から”眺めるのも、新鮮なものです

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乗り場では、徳島行きの「吉野川エクスプレス12号」(JR松山駅17:40発)が乗車扱いを行っていました。

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さて、バスは終着のJR四国バス松山支店目指して、最後の一走りです。
松山市総合コミュニティセンターの前で右折して・・・

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どう考えても大型バスが通る道ではないだろ!・・・と突っ込んでみたくなるような一車線道路をしずしずと進みます。

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終点への到着を告げる車内放送が流れてくると・・・

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JR四国バス松山支店の構内に入っていきます。
ごらんのとおり、松山地区におけるJR四国バスの車庫を兼ねています。

バスの車庫に“合法的に”入っていくことができる・・・というのも、ヲタにとっては心ときめく(?)ひとときです。

車庫スペースでぐるりと一回転しまして・・・

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17:45頃、終点のJR四国バス松山支店に到着です。
結局、10分ほどの遅れとなりましたが、高速バスであれば誤差の範囲ですね・・・。
乗務員氏に安全運行への御礼を申し上げて、降車します。

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ちなみに、社屋の一角に設置された“待合室”に隣接する“乗り場”への到着となりました。
基本的には、車庫の一角に設置された乗客向けの無料駐車場からの乗車(パーク&ライド)を想定したバス停ですが、別に徒歩客でも普通に利用することはできます。

・・・というか、ヲタがこの路線に乗車するときは、やたらとこの松山支店からの/松山支店への乗車が多いですが、わかるような気はします・・・
(私もかねてからここで乗降してみたかったのですが、ようやく実現できた・・・って、昔バス車内に忘れ物をしたときに、ここの事務室に取りに来たことが一度ありました・・・orz)。

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到着したバスは、私を降ろして車内の確認を終えると、早速整備・給油スペースに移動して、長旅の疲れを癒していました。


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そんな姿を横目に、JR四国バス松山支店を後にしたのでありました。
余談ながら、かつてであればエアロキングや(大阪市交通局から移籍した)いすずキュービックのような“存在感のある車両”が在籍していた松山支店も、すっかり寂しくなってしまった--(高速バスの)エアロエースと(一般バスの)レインボー(中型)が目立つばかり・・・--感があります
(エアロバスとセレガも在籍はしているはずですが、このときには見かけませんでした・・・)。

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JR四国バス松山支店を出て、先程バスで揺られた道を歩いて帰ったのですが、


狭い・・・
(この道をかつてはエアロキングが走っていたというのですから、無茶苦茶です・・・)。


なお、JR四国バス松山支店から最も近い公共交通機関は、伊予鉄道郡中線の土橋駅となります(だいたい100mほど)。
もっとも、伊予鉄道大手町駅、松山市駅といったところも、十分に徒歩圏内です(1kmありません)。

そもそも、それを言うならばJR松山駅も十分に歩いていくことができる距離といえます。
このときは大手町駅まで歩きましたが--ボストンバッグを肩から下げて息を上げながら・・・--15分ほどで着きました
(そのうえで、伊予鉄バスに乗り換えて実家に戻りました・・・)。

(おわり)

松山EXP大阪7号の旅(JR四国バス・その①)

9月某日、地元に戻る際に例によってJRバスを利用しました。
片道については、今回は久しぶりに“JR四国バス担当便”に乗車しましたので、まずはそのときの記録から整理しておきます
(ちなみに、記録を振り返ってみると、JR四国バス便への乗車は一昨年の11月以来、ほぼ2年ぶりでした・・・。時間帯の都合なのか、私が「松山エクスプレス大阪」号に乗る時には西日本JRバス便にばかり当たるもので・・・)。

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・・・というわけで、京都駅から快速(高槻まで普通)列車に揺られて、11時過ぎの大阪駅に降り立ちました。
もちろん新快速の方が早い・・・というか、山崎駅の前後で(後から京都駅を出た)新快速にぶち抜かれるのですが、それゆえに空いているので、大阪に出る時はこの「快速利用」のパターンが多い私です・・・。

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改札を出て、JR高速バスターミナルにやってきました。
相変わらず“壮観”です。

他方で、今年の9月は“敬老の日”と“秋分の日”がちょうど1週間離れていたこともあり休みが分散していたこともあってか、三連休前の金曜日といっても、ほとんど満席になっているバスはありませんでした
(そんななか、「東海道昼特急」号だけは、私の見た限りでは全便が満席になっていたようで“さすが”ですね・・・)。

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5番乗り場に移動します。
これから乗車しますのは、11時40分発の「松山エクスプレス大阪7号」となります

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待つことしばし、滞泊していた西日本JRバス大阪北営業所から、エアロエースが回送されてきました。
「松山エクスプレス大阪」号のJR四国バス担当便の主力となっているタイプです。

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乗務員氏に改札を受けて、車内に入ります。
ヘッドレストが大型化した“リラックスシート”が乗客を迎えてくれます

この座席、ウトウトしていても頭をきちんと受けとめてくれるので、けっこう居住性は高いです。
西日本JRバスの誇る“新型クレイドルシート”(グランドリーム仕様車の座席)ほどではありませんが、昼行高速バスとしてはかなり高い水準であるかと思われます。

なお、西日本JRバスのグランドリーム仕様車では、プライベートカーテンを昼便でも使用することができますが、JR四国バス便では使用できないようでした(実際に、カーテンについてアナウンスもなければ、開放休憩地の人数確認も普通にやっていましたし・・・)。

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乗車したのは「愛媛200 か 5352」です。
社内番号であれば「674-1901」となります。

平成23(2011)年導入で車齢7年、高速バスとしては中堅どころの車両となりましょうか。

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さて、自席はもちろん(?)“いちばんええせき”です
(・・・というよりは、この席が確保できたからこの便にした・・・という理由の方が大きい模様・・・)。

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“いちばんええせき”からの視界。
エアロエースのお約束として、行先表示板(?)が(たとえ実際には活用されていないとしても)視界を塞いではいますが、全体としては“けっこうなパノラマ”となるかと・・・
(この日は曇り空~雨模様ということもあってか、乗務員氏も日よけを使わずに運転していました)。

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他方で、足元がやや狭いのは致し方ないところでしょうか・・・。

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個別空調、停車ボタン、読書灯は頭上にあります。

余談ながら、

停車ボタン=黄色の丸ボタン

・・・というのは、かなり紛らわしいです・・・(どうしても、停車ボタン=赤ランプという先入見もあるからでしょうが・・・)。

また、このユニット、どうも観光バス(貸切仕様)のシートピッチを基準にして設置されているようで、シートピッチが広い三列独立シート車の場合、座席の上に“ユニットが存在しない”場合もあります
(最前列ならば問題はないのですが・・・)。

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そうして、自席周りを観察しているうちに発車時刻になったようで、バスは動き始めました。
大阪駅JR高速バスターミナルからの乗車は10人弱というところ・・・。

ターミナルを出ると、さっそく阪神高速へと進路をとります。
この「松山エクスプレス大阪」号、下り便は大阪駅→湊町バスターミナル間で阪神高速を走行するのに対して、上り便は一般道(四つ橋筋)を走行するという“ギャップ”が面白いところです。

下り便は湊町バスターミナル(JRなんば駅)に遅れなく到着する必要性が高いのに対して、上り便はそうでもないから・・・なのでしょうか
(・・・と思ってダイヤを調べてみると、大阪駅JR高速BT~湊町BT間の所要時間が、下り:15分、上り:20分と“差がつけられている”ことに気がつきました。昔は上下便とも20分だったような気がしますが、知らない間に変わっている!!・・・ということで、この“5分の差”を捻出するための高速走行ですか・・・)。

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ともあれ、大阪市内を高架で駆け抜けて、特徴的なビルが見えてくると、湊町バスターミナルに到着です。
阪神高速からバスターミナルに“直結”しているという構造も、かなり変わっているところで・・・。

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湊町バスターミナルに停車して、乗客を乗せます。
やはり10人弱が乗り込んできましたが、トランクルームへの荷物収納に手間取ったからか、若干遅れての発車となりました。

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さて、湊町バスターミナルは“入る”のは阪神高速に直結しているのですが、“出る”のはいったん一般道に出る必要があります。
もっとも、一般道をごくわずかに走って、湊町入口から阪神高速に・・・と思ったら、湊町入口に向かわずに、バスは西へと一般道を進んでいきます
以前、「松山エクスプレス大阪」号の下り便に乗車した時には湊町入口から阪神高速だったと思うのですが、いつの間にか変わったのでしょうか・・・。

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結局、西長堀入口から阪神高速16号大阪港線に入りましたが、何か“料金上”のメリットでもあるのでしょうか・・・
(所要時間的な意味では、メリットがあるようには思えません・・・。ちなみに、湊町バスターミナル~三宮バスターミナル間の所要時間は、上下便とも“50分”が基本です。ダイヤ上では“49分”になる便もいますが・・・この“1分差”って、何だろう??)。

ちなみに、西長堀入口からは、阪神高速3号神戸線にも入ることができますが、慢性的に交通量が多い3号神戸線を走破するのは、定時運行的な意味で懸念が残りそうですね・・・。

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・・・ということで、一旦阪神高速に乗ってしまえば、16号大阪港線~5号湾岸線という“いつものルート”です。

その名の通り“大阪湾岸”を走り、視線も高ければさまざまな橋が目を楽しませてくれます。
このルート、本領を発揮するのは“昼間”ですね、やはり・・・
(私がここを通る時には夜であることが多いもので・・・)。

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ある意味での名物である“ド派手な清掃工場”を傍らに、交通量も少なめで車線も多い阪神高速湾岸線を順調に走ります。

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・・・と、神戸市内にさしかかる頃には、交通量が増えてきました。

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眼下には六甲アイランドとフェリーターミナルの偉容。
今では九州へ向かう大型フェリーの拠点ですが、かつてここから松山を経由して大分に向かう“ダイヤモンドフェリー”が就航していたことを知る世代も、ずいぶんと歳を重ねてしまいました・・・
(思い起こせば、中学校のときの修学旅行で松山への帰路に、六甲アイランドフェリーターミナルからダイヤモンドフェリーに乗船したものでした。女子が“2等寝台”なのに男子が“2等大部屋雑魚寝”で、“差別だ!”・・・とボヤいていたのも、今や昔・・・)。

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交通量がますます多くなってきて、流れも悪くなってきました。
とはいえ、このバスは三宮を経由しないわけにもいかないので、そのまま三宮へ進むしかありません。

その意味では、三宮をスルーするライバルの「オレンジライナーえひめ」号(梅田線)の方が、所要時間という意味では有利なのも、わかるような気はします。

・・・まあ、私は別に急ぐ旅でもありませんので、悠々と構えていることにしますよ。

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どうにかこうにか流れの悪いところを抜けたようで、地上に降りて国道43号線~2号線を走ります。
かつての神戸港線の遺構である橋梁をくぐると・・・

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12:52、三宮バスターミナルに着きました。
数人乗り込んできてほぼ満席になりまして、12:55頃に発車です。

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三宮を出ると、しばし一般道を走った後で、阪神高速3号神戸線に入ります。

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須磨の手前でぐるりと方向を変え、月見山をトンネルでくぐると、第二神明道路に入ります。

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第二神明道路をしばし走ると、垂水ジャンクション~垂水料金所を経て、神戸淡路鳴門自動車道に入ります。

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長い舞子トンネルを抜けて、高速舞子バス停に到着しました。
淡路島方面のバス停には列ができていましたが、このバスへの乗客はなし。
結局、この便の乗客は23名で確定しました。

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明石海峡大橋を渡り、淡路島に入ります。

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淡路島を走ることしばし、最初の開放休憩地となる、神戸淡路鳴門自動車道の室津パーキングエリアに着きました。
大阪駅からほぼ1時間半、そろそろ外に出たいタイミング・・・というところで、トイレ休憩を兼ねて外に出ます。

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曇り空のもと、徳島バスと並んで一休み・・・。
ちなみに、室津パーキングエリアにはコンビニが設置されていますが、その一方で自動販売機がありません。

正直、飲み物だけが欲しい・・・というときには、今一つ使い勝手がよくないのですが・・・って、今乗っているのはJR四国バス!

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つまり、松山~京阪神間の高速バスにおいて、最後に残されたドリンクサービス実施事業者!!

・・・ということで、休憩から車内に戻りまして、トイレのうえにあるクーラーボックスに詰め込まれた紙パックのお茶を1本いただきまして・・・

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自席で一休み・・・。

あえてコンビニで飲み物を買ってこなくても、これで何とかなるという次第。

ちなみに、乗務員氏からの案内放送でもドリンクサービスがあることは案内されますし、何よりも勝手知ったる乗客はセルフサービスでお茶を持っていく・・・って、



需要高すぎだろ!

(私が取りに行った前にも、取って帰った後にも、他の乗客がお茶を持って行っていました)

もちろん、当然のマナーとして1人で何本も飲むのはアウトで、1乗車につき1人1本であるべきですが、それにしても、

“ある”と“ない”とでは全然違う


ことを改めて実感するとともに、

利用者から強く求められているサービスである


ことも、改めて目の当たりにすることができました。

ホント、どうして「オレンジライナーえひめ」号(大阪線)は、阪急バス・伊予鉄バスともに、この(需要もあれば大いに支持されてもいる)ドリンクサービスをあっさりとぶった切ったのか・・・
(コスト節約なのでしょうが、節約するところを間違えているような気も・・・(特に、単色化に熱心な伊予鉄バスの場合はなおのこと・・・))。

もともとドリンクサービス自体が存在しない西日本JRバスは、グランドリーム仕様車の導入という“アコモデーションの差異化”で勝負していますので、これはこれで“ひとつの見識”というか“サービス”というべきでしょうか・・・
(実際には、多くの仕様で発注するよりは、発注する3列独立シート車をグランドリーム仕様車に揃える方が効率的という判断によるのでしょうが・・・)。

ともあれ、松山~京阪神間の高速バスではJR四国バスが“最後の砦”となっているドリンクサービス・・・これからも末永く続くことを願うばかりです




さて、室津での10分ほどの開放休憩を終えまして、人数確認のうえで--最近グランドリーム仕様車にばかり乗っていたので、発車前に人数確認しているのが“かえって新鮮”という、この現実・・・--、バスは再び動き始めました。

快適な走りにしばしウトウトしていると・・・
(ヘッドレストの大きいリラックスシートでは、ちょうど私の体格ではヘッドレストの突起が肩に当たって、姿勢が安定します。新型クレイドルシートとは違ったベクトルで、この座席も快適ですね・・・

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いつしかバスは淡路島を抜けて、大鳴門橋にさしかかっていました。
大鳴門橋をあっさりと渡りきり、神戸淡路鳴門自動車道~高松自動車道と走り、板野ICで高松自動車道に別れを告げます。

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10分ほど一般道を走りまして、藍住ICから徳島自動車道に進路をとります。

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外はしばらく曇り空でしたが、とうとう雨が降り始めました

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雨が降ったりやんだり・・・という状況のなか、バスは西へとひた走ります。

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16:22、二回目の開放休憩地となる、徳島自動車道の吉野川サービスエリアに着きました。

「その②」に、つづきます・・・)

グラン松山EXPの旅(30年8月)

少し前のことですが、地元から京都くんだりに帰る際に、例によりまして「松山エクスプレス大阪」号を利用しました。
5月の連休明けのときと同様に、神戸市内で用務がありましたので三宮バスターミナルで下車したのですが、時間帯の都合でずいぶんと久しぶりに、松山駅8時台の便(6号)を利用しました
(前にこの時間帯の便を利用したのは、さていつだったのか・・・。それくらい、私個人にとっては“あまりない”パターンです・・・)。

そのときの記録です・・・。

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・・・ということで、やってまいりましたのは朝8時前のJR松山駅です。

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朝が早めだからか、ネット予約・購入が普及してきたからか、チケット売り場も人が少なめ・・・
(そういえば、今年になってから営業時間を短縮する代わりに自動券売機を設置したそうで、これも時代の流れか・・・)。

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待つことしばし、7:50すぎに始発のJR四国バス松山支店から、グランドリーム仕様車がやってきました
今回は“641-17939”に当たりました。
記録を遡ってみると、私自身にとってははじめて乗車する車両となるようです。

それにしても、今年になってから、西日本JRバス担当の「松山エクスプレス大阪」号に何度か乗車していますが、

すべてグランドリーム仕様車


・・・ということで、やはり置き換えは急速に進んでいるようです・・・
(ただし、松山10:50発の10号と、17:30発の18号には未乗車のため、全面的に置き換わっているかどうかは未確認)。

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改札を受けて、荷物をトランクルームに放り込んで、乗り込むとしましょうか。

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プライベートカーテンが降りてきている室内も、すっかり“おなじみ”になりました

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みんな大好き(?)新型クレイドルシート。
このときは乗客が少なめで、私の後ろの席も終始空いていたので、無駄にリクライニング角度を変えまくりながら過ごしていました・・・(苦笑)

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案内表示は、今年になってから4カ国語対応の新型に変わりました。
これも時代の流れなのかもしれませんが、あまり言語を詰め込みすぎるとかえって“見にくい”ような気もします。

余談ながら、共同運行会社で路線愛称が微妙に異なっておりまして・・・

JR四国バス:「松山エクスプレス大阪
西日本JRバス:「松山エクスプレス」


・・・と、“大阪”の有無という違いがあります。
西日本JRバスからすれば松山へ行くのはこの路線だけなので、「松山エクスプレス」だけでも識別はつくのでしょうが、JR四国バスの場合は松山発着の路線がゴロゴロしているわけで、そのあたりの事情の違いが、愛称の微妙な差にもつながっているようです
(このブログでは、JR四国バスの愛称である“大阪”つきにて記述しています)。

また、多言語化という問題・・・。
個人的には、(昔からそうであるように)日本語+英語で何が問題なのか・・・とも思うのですが・・・
(とはいえ、中韓からの観光客の多さを考えると、これも時代の流れなのか・・・。もっとも、外国人がどれだけ高速バスで移動しているかは“?”ですが・・・。そして、頑なに(?)日本語+英語に限定するJR東海は、実はこの点に限っては“大したもの”なのかもしれません・・・)。

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さて、前回(GW明け)では、はじめて「早売5」を利用して3-A席を利用しましたが、今回は


いつもの“いちばんええせき”に復帰(?)しました

(もちろん、正規運賃を払っています)


やはり、なじんでいる“この景色”が安心できます・・・。




・・・ということで、定刻通り8時ちょうどにJR松山駅を出発です。
乗車日は8月下旬の平日でしたが、学生はみんな大学のあるところに戻ったのか、あるいはまだ夏休み中だからか、乗客としては1ケタと、少し寂し目の状況でした。
(前述の通り)後ろが終始空いていてリクライニングし放題という意味では、ありがたかったですけどね!

そして、いつもどおり乗務員氏の案内放送・・・って、


肉声による補足が恐ろしく丁寧なのですが・・・



もちろん、会社ごとの乗務員教育の結果として、自動放送の内容に加えて、乗務員氏が肉声で補足するのは多くのバス会社で見受けられる(聞くことができる)光景なのですが、それにしてもこのときの乗務員氏は、案内の内容が細かいこともさることながら、声の調子がとてもやわらかく、安心感をもたらす丁寧な放送でした。

地元と京都の間をちょこちょこ行き来している関係上、松山~京阪神間の高速バスについてはそれなりに乗っているつもりですが、このレベルのアナウンスには、今まで遭遇したことがありませんね・・・。

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・・・と、感心しているうちに大街道に着きました。
伊予鉄の新車5000形、すっかり“おなじみの光景”になりつつありますが、私自身はまだ乗ったことがないのです・・・。
そのうち乗りにいかないと・・・。

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ライバルの「オレンジライナーえひめ」号(大阪線)は、つい先日より国道56号~外環道経由となり、“伊予鉄バス・余戸南ICゴリ押し政策”の餌食(?)となりましたが、JRバスはそんなものにおつきあいするいわれもなく、国道33号から松山IC口に向かいます。

昔はこの天山交差点--従来からの松山環状線(道路)と国道33号との交差点--はとんでもない渋滞スポットで、ここを抜けるだけで数回の信号待ちを重ねて10分ほど飛んでいくこともあったものですが、松山外環道の完成で交通量も分散されるようになったからか、最近はここでハマることもほぼなくなったという印象です。

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その天山交差点を左折すると、まもなく天山橋バス停です。
いつもどおり(?)ここからの乗客はいませんでした。

伊予鉄バスの余戸南IC推しと張り合っているわけでもないのでしょうが、JR四国バスはやたらと天山橋に停めるようになりました。
ここも--松山IC口とあまり離れていないことを踏まえると--どこまで乗客がいるのかは微妙ですが、もともとの経路上にあるバス停に停めているだけなので、大したタイムロスにならない以上、そこまで目くじらを立てる必要も、ないのかもしれません。

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松山IC口では多くの乗客が並んでいましたが、全員が他の路線の乗客だったようで、この便への乗客はなし。

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松山ICより、松山自動車道に入ります。

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ゴロゴロと10分ほど走ったと思ったら(?)、川内ICで一旦流出して、川内ICバス停に停車。
もっとも、ほかに並んでいる乗客はやはり別路線の乗客のようで、この便への乗客はなし。

そして、川内ICから再び松山自動車道に戻ると、1時間ほどはノンストップのクルージングとなります。
後ろが空いているのをいいことに、フルリクライニングさせてウトウト・・・。


いつも思うことですが、この新型クレイドルシート・・・

倒して寝ているときにこそ、真価を発揮するシート

・・・ということで、リクライニングと同時に座面が傾くチルト機能が、快適な寝心地(?)を提供してくれます。

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目が覚めたときには、三島川之江ICバス停への到着を告げる放送が流れてきました。
ここでも一旦流出して、大街道バス停以来、久しぶりの乗客を1名迎えます。

もっとも、まだ車内の乗客は10人に満たない状況・・・。

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川之江JCT~川之江東JCTを経て、バスは徳島自動車道に進路を取ります。
徳島自動車道の“最高地点”を通過する頃には、徳島県に入っています。

対面通行とはいえ、安定した走りにやはりウトウト・・・。

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気がつけば、バスは吉野川SAに近づいていました。
吉野川SAの手前ではJR土讃線と並走しますが、なかなか“列車との並走”には、お目にかかれませんね・・・。

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松山駅から2時間弱で、吉野川SAに到着です。

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1回目の開放休憩・・・となるのですが・・・

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停車位置がふだんと違うのです。

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ふだんは大型車スペースに--ときには他社の松山線や高知線のバスと並んで--停まるのですが、この便は徳島自動車道のバス停でも客扱いを行う便・・・ということで、吉野川SAの一角にある「三好バスストップ」でも客扱いがあります
実際に1人乗ってくる乗客がいる・・・ということで、バス停に停車しました。

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そういえば、私が乗車する便は德島道で客扱いしない便であることの方が多いので、しばらくぶりの光景・・・。
しかも、かつてはJR四国バス担当便ばかりが德島道で客扱いしていた--営業エリアの関係か?--ものですから、西日本JRバスの誇るグランドリーム仕様車が德島道のバス停に停まっている・・・ことが、とても新鮮でした。

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車両番号。

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発足30周年を記念したステッカー。

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それにしても、いい天気でした・・・(朝から暑かった・・・ともいう)。

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三好バスストップの標柱--って、地元の四国交通が設置したものですが--とグランドリーム仕様車。
やっぱり、新鮮な光景です。

なお、「松山エクスプレス大阪」号と「高知エクスプレス大阪」号の一部便で実施されている德島道上のバス停での客扱い、計画が公表されたときには地元の四国交通から猛反発があったそうで--ドル箱の大阪・神戸線の乗客の一部が流出するわけですから--一部便の停車に落ち着いたという経緯があったはずです。

もっとも、一般的な4列40人乗りのバスを導入している四国交通(と、共同運行事業者)に比べると、JRバスは3列シート28人乗りですから、アコモデーションのレベルは比較になりません。
それでも“共存”しているのは、地元の人たちにとっての“存在感”が違いすぎる--もちろん、四国交通の存在感の方が大きい--ことが、大きな原因でしょうか・・・
(同じ事情は、三島川之江ICバス停でのせとうちバスとの関係についても、いえそうです・・・)。


ちなみに、前面から側面から後方から・・・と、撮りバスタイムを過ごしておりますと、乗務員氏に声をかけていただきました。
この時点で到着から5分ほど経っていましたので、(休憩時間)残りの5分ちょっとという短い時間ではありましたが、いろいろなお話を聞くことができまして、(中途半端な知識しかない)ヲタ(もどき)にとっては、楽しいひとときを過ごすことができました。

きわめて丁寧な案内放送とともに、感謝することしきりです。
ちなみに、今のところはエアロエースを一台も所有していない西日本JRバスですが、共同運行会社のエースを運転される機会もあるようで(たとえば、交代制ワンマン運行を行う路線であれば、他のJRバスに所属するエアロエースを運転することもある)、(グランドリーム仕様の)ガーラよりも、エースの方が運転もしやすければ、乗り心地も良好ということでした。

今度、エースが入っているJR四国バスの「松山エクスプレス大阪」号に乗って試してみないと・・・
(もっとも、JR四国バスもセレガを増やしているので、「松山エクスプレス大阪」号だからといって、必ずエースとは限らないのが微妙なところ・・・)

なお、ガーラとセレガは「電子制御サスペンション」を導入することによって乗り心地を改善してきました(セレガはオプションなので、電子制御サスペンションを搭載しない車両もあり)。
そして、ガーラではリアのステッカーでその存在をPRしています

ところが、電子制御サスペンションは別にセレガーラの“特権”ではなく、エアロエースやエアロクイーンでも標準装備されているそうで(三菱は特にアピールしていないようですが・・・)、


日本の高速・貸切バスの大半は電子制御サスペンションを搭載している


・・・ということに、いまさらのように気がついたのでありましたとさ・・・。

もっとも、電子制御サスペンションは、路面状況を検知してサスペンションの減衰力を調整する・・・というメカニズムだったはずですから、新幹線流にいえば“セミアクティブサス”に相当するといえそうです。
言い換えると、揺れや衝撃を“積極的=アクティブに打ち消すような力を加えるわけではない”ともいえるわけで、実際に路面状況がアレだと、対応に限界があるようです。

こうなってくると、どこぞやの新幹線だとか、大昔のF1マシンではありませんが、揺れや衝撃を打ち消すような力を加える“フルアクティブサス”のついた高速バスが実現するならば、どんな乗り心地になるのやら・・・などと、妄想してみたくもなります
(そのうち、当たり前のように実現してしまうのかもしれませんが・・・)。

なお、私自身の乏しい経験でいいますと、エンジンの静粛性という意味ではセレガーラよりもエースの方が一枚上手でないかと思われます(もっというと、HD車よりはSHD車の方が静かなのは当然なのですが、セレガーラのSHD仕様・・・まだ一度も乗ったことがないんですよね・・・)。




さて、10分少々の開放休憩を終えて、バスは再び德島道を東へとひた走ります。
普段であれば、藍住ICまでノンストップとなるのですが・・・

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脇町バスストップと土成バスストップで、乗車扱いのため停車です。
どちらも本線から外れたところにあるため、いったんICを流出する必要があります。

脇町では誰もいませんでしたが、土成からは1人乗り込んできて、10人ちょっというところで、この便の乗客は確定しました。

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土成からしばらく走ると、藍住ICで德島道を流出し、

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板野ICで高松道に入ります。
高松道(高松以東)は、暫定対面通行の時代を経て4車線化工事中ですが、だいぶ工事が進んできた・・・という印象を受けました。

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大鳴門橋を渡ると、四国ともお別れです。

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大鳴門橋も気がつけば開業から33年を経て、各所に痛みも出てきているようで、集中補修工事が行われていました。

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相変わらず“島”という気があまりしない淡路島を疾走します。


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11:50すぎに、二回目の開放休憩地となる室津PAに着きました。

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12:05までの開放休憩が予告されましたので、外に出ることにします。

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先程乗務員氏との会話で話題になったエアロエース(JR四国バス所属車)が、隣に停まりました。

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開放休憩を終えると、大阪湾を右手に望みながら、高台を疾走していきます。
いつも利用する「16号」だと夜なのでよくわからないのですが、昼便だとこんな“パノラマ”が展開するんですね・・・。

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明石海峡大橋にさしかかりました。
淡路島ともお別れです。

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ここでも工事中。

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そして、明石海峡大橋の“付け根”にある高速舞子バス停にさしかかります。
もっとも、降車客はいませんでした。

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その後、第二神明道路~阪神高速3号神戸線・・・という定番ルートを経て、ほぼ定刻通りの12:45頃に、三宮バスターミナルに着きました(この日は降り場の前にスペースがほとんどない5番乗り場に着いたので、到着時の画像はありません・・・)。

三宮では、ダブルデッカーを改造したスカイバスが先行していきましたが、このバスに晴れた日の昼間に乗ると、気持ちいいんでしょうね・・・(真夏と真冬は勘弁してほしい・・・という説もありそうですが・・・)。


ちなみに、この日は夏休み明けなので大型のスーツケースを預けていたのですが、乗務員氏がスーツケースを出してくれる・・・というのはよくある光景としても、


スーツケースの“取っ手”を引き出した状態で渡してくれた



・・・というのは、あまり見かけることができない光景でして、最後まで細かいところに配慮された対応に、感嘆することしきりでした

グラン松山EXPの旅(朝の早売席編・30年5月)

連休が明けた平日・・・(例によって)高速バスで戻ったのですが、少し“ひねって”みましたので、そのときの記録です・・・。

“ひねった”といっても、JRバスの大阪線(松山エクスプレス大阪号)を利用したことに変わりはありません。普段と違ったのは以下の三点です。

1.珍しく朝出発の便を利用した(JR松山駅6:50発の「4号」)
2.はじめて“早売5”を利用した
3.普段は終点の大阪駅JR高速バスターミナルまで乗り通すところ、三宮バスターミナルで降りた





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・・・ということで、やってまいりましたのは、朝7時前のJR松山駅です。
さすがに早朝というだけあって、人は少なめです・・・。

さて、上述のように、今回は(私としては)はじめて、JRバスが公式に提供する割引運賃である「早売5」の適用席を購入しました
この「早売5」、松山~京阪神間が一律5,000円(大人価格)になるもので、最繁忙期を除けば常時設定される割引運賃としては、かなり割引率は高いです(例:松山駅~大阪市内であれば約3割引(6,900円→5,000円)、松山駅~神戸市内であれば約2割引(三宮発着であれば6,400円→5,000円))。

実際、いつ乗っていても、たとえ正規運賃席がガラガラな閑散期であっても、早売5割当席だけは妙に人口密度が高い・・・というのが毎度の光景。
ライバルとなる民鉄便にはない運賃設定でもあり、松山エクスプレス大阪号の“強み”になっています。

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ちなみに、このときは「発車オーライネット」で予約して、某コンビニの端末で発券してもらっていますが、「大人料金 5,000円」としか書かれていません(「早売5」が適用されていることは、券面だけ見てもわかりません・・・)
JRバスの窓口で発券を受けたり、クレジット決済してスマホ画面を乗車券に化したりする場合には、おそらく早売の表記があるものと思われますが・・・。


さて、割引率が高く、それにもかかわらず座席は他の席と同等(早売席だけアコモデーションが差別化されているということもない)・・・。

では、なぜオマエは今まで一度も使ったことがないのか・・・というと、


早売5に割り当てられている席は、乗りバスヲタ的には微妙な席だからである


・・・というだけの理由です。
あとは、早売5の適用がない最繁忙期(年末年始、お盆前後、GW真っ最中)に利用することもそれなりにあるから・・・、直前の予約・購入だと早売席が売り切れている/早売の適用を受けられない・・・というところでしょうか。


いうまでもありませんが、乗りバスヲタ御用達(?)の、

“いちばんええせき”(1-A席)、“トイレ前リクライニングし放題席”(3-C席)、“トイレ後席”(6-C席)といった競争率の高い席は、早売5には割り当てられず、正規運賃(ないしは学割等の座席に制約のない割引運賃)で購入するしかありません




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さて、発車時刻の7~8分前になると、始発のJR四国バス松山支店から、西日本JRバスの誇るグランドリーム仕様車がやってきました

乗車した「松山エクスプレス大阪4号」は西日本JRバスの担当ですが、何気にグランドリーム仕様車です。
昨年(平成29年)4月に、西日本JRバスが松山エクスプレス大阪号にはじめてグランドリーム仕様車を導入(当時は1日2往復のみ)したときには、ホームページやプレスリリースで大々的に宣伝したものですが、いつの間にやら旧式のエアロバスを置き換え続けて、松山エクスプレス大阪号(西日本JRバス担当便)においては、グランドリーム仕様車の方が“多数派”になってしまいました
(この点については本ブログのコメント欄でコメントいただいており、知識としては承知していたのですが、実際に目の当たりにして、あらためて実感・・・)。

そのせいか、「発車オーライネット」の松山エクスプレス大阪号のページでは、「西日本JRバス」の車両写真として、新たにグランドリーム仕様車の画像が掲出されるようになっています。



なお、充当車両については、高速バスロケーションサービス「バスここ」において、

ハイデッカー車(3列クレイドルシート、トイレ付、28席)


と表示されていると、グランドリーム仕様車が充当されているようです
(似たような表示として、「ハイデッカー車(3列クレイドルシート、トイレ付)」というものがありますが、これは従来型のクレイドルシートを装備した車両となります)。




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さて、早売5の適用席はどうしても限定されるのですが、辛うじて窓側席・・・ということで、選択したのは3-A席です。
なお、松山駅の段階では3割程度の入りと見受けられましたが、早売席はすでにほぼ埋まっていたようです
実際に、私の横(3-B席)も、後ろ(4-A席)も、松山駅の段階で埋まりました。
なにやら、東海道新幹線で「ぷらっとこだま」の割当席だけ埋まっていて、周辺がガラガラであるのと同じような光景・・・のような気も。

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・・・ということで、さっさとプライベートカーテンを展開

どうしても密集地帯(?)となる早売席において、プライベートカーテンのありがたみはさらに増すことになります・・・

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前方モニターの表示。
地味にこれまでの表示から“激変”しており、スタイリッシュにはなったのですが、少し“見にくい”という気も・・・。

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(参考:これまでの表示パターン(今年2月の乗車時のもの))
バス自体は大阪駅JR高速バスターミナル行きですが、今回は三宮で降りますよ・・・。




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6:50、バスは定刻通りJR松山駅を発車。
松山城のお堀の傍らを抜けて・・・

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6:59、大街道着。
4名が乗車してきます。

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さらに一般道を走り、天山交差点から国道33号線に入ったと思うと、この4月から新規に停留所に加わった天山橋に停車します(7:10着)。
一説によると伊予鉄バスが余戸南IC推しを進めるのに対抗して設置した・・・という説もありますが、正直なところ松山IC口バス停との間隔があまり離れておらず--直線距離で2km未満--、高速バスのバス停設置としてはあまり意味がないような気も・・・。

このときも誰も乗ってくることはなく、すぐに発車です
(時間帯によってはここから乗ってくる人も、いるのでしょうかね・・・?)。

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国道33号線からの右折に少し手間取りまして、7:16、松山IC口着。
2人乗車してきまして、“いちばんええせき”も埋まりました。

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松山ICから、松山自動車道に乗ります。
川内ICで早速一旦流出して、川内ICバス停で乗車扱いをするも、乗客なし。

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松山道を東へひた走ります。
雨が降ったりやんだりでしたが、雨よりも霧の濃さが気になったという、この現実。

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8:15、三島川之江ICバス停に到着し、最後の乗車扱いとなります。
4名乗車してきまして、だいたい20人くらいの入りというところでしょうか・・・。
早売5適用“外”の通路席(B席)にチラホラと空席があるくらいで、窓側席と早売席はほぼすべて埋まりました。




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普段は午後松山発の便に乗ることが多いもので--基本は松山駅15:30発の松山エクスプレス大阪16号--、こんな朝早くから移動している(実に朝5時半起き!)、しかも、快適な新型クレイドルシートに身を委ねている・・・ということで、いつしか寝入っていたようで、気がついたら德島道に入って、吉野川を渡っていました。

吉野川を渡っているということは、最初の開放休憩地である吉野川サービスエリアもすぐそこです・・・。

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8:42、松山駅から2時間弱で、吉野川サービスエリアに到着です。
幸いにして雨はやんでいましたので、外に出ることにします。

愛媛・高知発着の高速バスの一大休憩地だけあって、地味にバスが並んでいました
(右端はとさでん交通の旧塗装車(行先未確認)、右から二番目はせとうちバスの「いしづちライナー」号、右から三番目はせとうちバスの貸切車(このときは団体客が乗っていたようで、「いしづちライナー」号の増車とは違っていた模様・・・))。

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8:55までの開放休憩が宣言されました。

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撮りバスのお時間です。

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まだ(松山線への)導入から1年ちょっとしか経っていないのですが、すっかり“おなじみ”になった感のあるグランドリーム仕様車
それだけ、増備が進んでいることの裏返しでもあるのでしょう(裏を返すと、車齢が15年を超えてきたエアロバスやエアロキングの廃車が続々と進んでいるということにもなります)。

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乗車した車両は“641-16938”
車両番号からお察しいただけるように、2016(平成28)年度の導入車両です。
過去の記録を振り返ってみたところ、私がこの車に乗車するのはこれが“はじめて”のようです・・・。

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今年の4月をもって、西日本JRバスは発足--JR西日本本体からの分社化--から30年を迎えましたが、発足30周年を記念するステッカーが車両に貼付されていました
専用のロゴマークまで用意している西日本JRバスは、発足30周年を比較的(?)きちんと祝っているようで・・・
(このロゴマーク、トミーテックのバスコレクションでもきちんと表示されていました・・・)。

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さて、そろそろ発車予告時間が近づいてきましたので、車内に戻りますか・・・。

8:55に、例によりまして車内の人数確認抜きに、吉野川サービスエリアを発車します。
発車しますとまた睡魔に襲われまして・・・




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不覚にも(?)大鳴門橋の通過に全く気づかないまま、バスは淡路島に入っていました。
タマネギ畑を眼下に望みつつ、バスは北へ向かいます。

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今年になって完成・供用されるようになった淡路島中央IC(ETC車限定のスマートIC)の傍らを通過。
かつて淡路島に定期的に通っていた身としては、「本四中川原バス停」と言われる方がしっくりきたりもします。

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播磨灘が眼下に見えてきました・・・って、


霧濃すぎだろ・・・!!

(海どころか何も見えない・・・)


船舶であれば欠航しそうな霧でしたが、バスは走り続けています。


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10:22、二回目の開放休憩地となる室津パーキングエリアに着きました。
それにしても、ここの霧も・・・おかしなことになっとる!!

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10:35までの開放休憩が宣言されました。
霧はすごいものの、雨はやんでいましたので外に出てみます。

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播磨灘は全く見えません・・・。

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トイレを終えてバスに戻ろうとすると、JRバス揃い踏み状態・・・になっていました
(おそらくは高松線、徳島線、観音寺線あたりが集まってきたのでしょうが、路線名については逐一確認せず・・・)。

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フリーWi-Fiサービスの提供を示すステッカーが、扉のそばに掲出されていました。
そういえば、このときの乗車時は寝てばかりで、パソコンを立ち上げてWi-Fiにつなげずじまいでしたね・・・

バスに戻って事前に持ち込んだパンを食しているうちに、バスは動き始めました。

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淡路島ではあれほど濃かった霧ですが、明石海峡大橋にさしかかる頃にはかえって薄くなっているのが面白いところで・・・。
明石海峡大橋をわたると高速舞子ですが、このときは降車ボタンが押されずに通過(10:52通過)。

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舞子料金所を経て第二神明道路~阪神高速3号線・・・とひた走ると、神戸の市街地にバスは入っていきます。
神戸駅の傍らを通過すると、三宮もすぐそこです。
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阪神高速から降りて・・・

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一般道を数分走ると、三宮バスターミナルのあるミント神戸のビルの中に入っていきます。
余談ながら、ミント神戸の手前にある「三宮東」交差点、交通量が多く、歩行者も多いのに歩車分離式になっておらず、バスがなかなか交差点を進めない・・・というポイント。
こういうところこそ歩車分離式にして車がスムーズに進むことができるようにするべき・・・という気もしますが、そこは天下の国道2号線、信号の時間を延ばすわけにもいかないのでしょうか・・・。

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そんなことを思っているうちに、バスは11:20頃(きちんと記録していなかった・・・)に三宮バスターミナルに着きました。
バス自体はさらに大阪駅へと向かいますが、本日はここで降車です
この路線に乗るときは基本的に終点の大阪駅JR高速バスターミナルまで乗っているものですから、三宮で降りるのが妙に新鮮でした


ここまでお世話になったバスを見送りまして、駅のコインロッカーに一部荷物を預けて、用務を済ませるべくJR三ノ宮駅に向かって、JR線に乗り換えて目的地へ向かったのでありました・・・
(なお、目的地で「今日は地元の松山を朝に高速バスで出て、そのままここに来ましたよ」という話をしたら、いろいろと感心されましたとさ・・・(「タフですね」的な意味で・・・。私としては合理的に時間を使ったつもりなんですけどね・・・))。
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キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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