岡山電気軌道訪問記・番外編②(平成27年年末)

「番外編①」の、つづき・・・なのか?

ところで、昨年末の岡山電気軌道訪問においては、東山工場の敷地内に新設された「おかでんミュージアム」にも訪れてきたわけですが、せっかく訪れたので、何か記念品を買い求めるか・・・ということで、べったべたではありますが、

9200形MOMOのポストカード

を、買ってきました。

年末年始に実家の自室に籠っていた際に、9200形の鉄道コレクション(1/150スケールのディスプレイモデル)と組み合わせて撮影してみましたので、昨年末の訪問記を締めるにあたって、まとめておきます。
相変わらずウデないけどな!

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・・・ということで、用意しましたのはトミーテックの誇る1/150スケールのディスプレイモデルシリーズ「鉄道コレクション」にて単体販売されている、岡山電気軌道9200型です。
普段は実家の本棚に鎮座していますが、ポストカードと組み合わせるために引っ張り出してきました。

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ポストカードを背景にしてみました。
実車では屋根上の状況はよくわからないのですが、こうして屋根上の状況が手に取るようにわかるのが、模型の模型たる所以です
(今度岡山を訪れるときには、「歩道橋の上からの撮影」でも、試してみないといけませんかね・・・)。

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側面。
まあ、塗装がかすれているのは既製品の悲しき性・・・ということで。

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特徴的な前頭部。

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A車とB車の連結部。
一部印刷がかすれているのも(以下略)。

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曲線通過時の状況も、ご覧の通り再現できます。
再現できてどうなるのかはわかりませんが・・・。

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実車と同様の、手作業により削り出された天然木の形状まで再現・・・とまではいきませんが、内装もそれっぽく再現されていたりします。

・・・ということで、駆け足でしたが、昨年の年末に岡山電気軌道を訪ねてきた記録でした。

岡山はJR利用で帰省する際の中継地点になりますので、個人的には割と気軽に訪ねられますので、今年も性懲りもなく訪れてみようとは思っています(いつになるのかはともかくとして・・・)。

(おわり)
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岡山電気軌道訪問記・番外編①(平成27年年末)

「その⑤」のたぶんつづきです・・・

ところで、東山線の終点になる東山電停に隣接する高台には、玉井宮東照宮という神社があります。
せっかくですので、乗り回しの合間に参拝してきました・・・。

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さて、高台に登る前に、少し寄り道して、車庫を見下ろす公園に立ち寄りました。
この日の朝イチで清輝橋線にて乗車した、JAL/ANA広告車8201号が、いつのまにやら車庫入りしていました。
1日の中でも、(走行距離を平均化するためか)割と車両の入れ替えをしているようです。

さて、道路を歩道橋で渡りますと・・・

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鳥居・狛犬・灯籠の三点セット(?)がお出迎えです。

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参道を少しばかり登ります。

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参道から少し外れると、落ち葉の絨毯。

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石段を登り切ると、石碑。
大東亜戦争の記録を伝えています。

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さて、改めまして鳥居をくぐりまして、境内へ。

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手水で手元を清めて・・・

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門をくぐります。

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訪問したのが年の瀬だったからか、新年を迎える準備が進められていました。

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本殿にて参拝。

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参道の柑橘。

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ドングリ。石灯籠に落ちたのか、人為的に置かれたのか・・・。

さきほど登って来た参道を降りて、帰りは岡電の工場の傍らを歩いて帰ることにしました。
工場自体は塀と建物に覆われているため、公道からは様子をうかがえませんが・・・。

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このときは、年の瀬とは思えないくらい妙に暖かかったためか、沿道の水仙が開花していました。

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季節を勘違いしたのでしょうか?




さて、通常の鉄道工場は(工場公開のようなイベント時を除けば)もちろん立ち入ることはできません。
岡山電気軌道においても例外ではないのですが・・・

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(7001号“たま電車”の車内広告)
昨年の夏に、「おかでんミュージアム」なる施設が工場の一角にできたそうでして、せっかくなので立ち寄ってみました。

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前回の訪問時にはなかった、オサレな建物が工場の一角にできていました。

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特に「入館券」の類は設定されておらず、「1日乗車券」が事実上の入館券として機能するようです。
もちろん、私は1日乗車券ユーザーですので、堂々と提示して中に入りますよ。

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エントランス。

内部の画像については端折りますが、ガチガチの鉄ヲタ向け施設というよりは、基本的には「グッズショップがメイン」で、(岡山出身にして、MOMOのデザイナーでもある)水戸岡鋭治氏の仕事を--岡電と和歌山電鐵での仕事を中心に--紹介する施設という印象でした。
基本的には“一般向け”となりましょうか。

なお、ミュージアムの中心に鎮座していたのは、水戸岡氏が九州でデザインしたキハ183系1000番台「あそぼーい」号に設置された「木のプール」でした(木製のボールが詰め込まれていて、お子様ならダイヴできそうです・・・オッサンがダイヴ??ご冗談を(失笑))。

「番外編②」に、無駄につづく・・・

岡山電気軌道訪問記⑤(平成27年年末)

「その④」のつづきです・・・

KURO(3007号)、MOMO(9200形)と並んで、岡山の名物電車と言えば・・・

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“たま電車”(7001号)です。
この“たま電車”にも2回乗車していますので、その2回分をまとめて整理しておきます。

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“KURO”の最終運用に乗り込んで、東山電停にやってきました。
せっかくここまで来ましたので、東山電停の近くにある玉井宮東照宮にお参りしてきました(その時の記録は「番外編」とでもして、改めてまとめます・・・)。

もちろん、“たま”は、昨年まで和歌山県の和歌山電鐵で活躍した“スーパー駅長・たま”に由来します。
本家和歌山電鐵の“たま電車”ほど徹底しているわけではありませんが、和歌山電鐵の親会社が岡山電気軌道であるという縁で、岡山の地にも“たま電車”が走っています。

余談ながら、“たま”の志を継いだ“ニタマ”改め“たまII世”駅長は、岡山生まれなのだとか・・・(“たま”の子ではないらしいです。“ソースはWiki”状態ですけどね・・・orz)。
そういう意味でも、岡山に“たま電車”が走っていることには意味がある模様です。

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前面。

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ネコミミ。
クーラーには、何気に“TAMA”の表記。




さて、車内に入って、岡山駅前に戻るとしましょう。

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初代の岡山版たま電車は70017101号でしたが、現在では2代目として、71017001号が改装されています(逆です罠・・・orz)。
基本的には初代と二代目は同一の外装・内装ですが、本家に倣って“ネコミミ”が増設されているのが、二代目の大きな特徴です。

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短い車体ながらも、四種類の座席モケットを使い分ける本格派
(すべて、本家和歌山電鐵の“たま電車”と共通のモケットとなります)。

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“TAMA”の表記がオサレです。

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天井にも“たま”がいっぱい。

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扉にも“たま”。

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ロールカーテンもごらんのありさまです。

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“本家”の宣伝も、抜かりありません。

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最初の乗車では、岡山駅前の手前となる西川緑道公園電停で降りました
(ここで降りないと、清輝橋線のMOMOにスムーズに乗車できないリスクがあったため。岡山駅前電停は乗り場と降り場が完全に分離されているため、いわゆる“折り返し乗車”には、それなりに時間がかかるんですよね・・・orz(まあ、折り返し乗車をやらかすのは、1日乗車券を所持する鉄ヲタくらいのものでしょうから、そんなもの鉄道会社としても考慮する必要は全くないのでしょうが・・・orz))。

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二度目の乗車(東山→岡山駅前)は、この日の“最終乗車”でした。
最後に、側面の“大型たま”の雄姿を・・・
(そして、“たま電車”が東山へ折り返していくさまを見送りながら、JR岡山駅へと移動したわけです・・・)。

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ちなみに、岡山電気軌道にはバス部門もありますが、その「岡電バス」には、「たまバス」が存在します。
1台だけ・・・ということはなく、何台かいるらしく、わりと岡山駅前周辺でも見かけられました。
もうなんでもありですな・・・(苦笑)。




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ちなみに、昔から車内には「さようなら」という“たま”のポスターが掲出されていますが、実際に“さようなら”された後に見ると、“たま”の存在感の大きさを、改めて思い知らされます。
初代“たま”はいなくなりましたが、“ニタマ”改め“たまII世”駅長閣下にも、またお目にかかりに行かなければなりませんね・・・。

「番外編①」に、無駄につづく・・・

岡山電気軌道訪問記④(平成27年年末)

「その③」のつづきです・・・

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(画像は岡山駅前に停車中のMOMO第二編成)
しばらく中納言電停の傍で、ヘボい撮り鉄活動にいそしんでいましたが、9200形・MOMOがやってくる頃を見計らって切り上げます。

訪問日は月曜日につき、二編成が東山線と清輝橋線の両線で走っていました。
これまでに私が訪問したときは、第一編成が東山線、第二編成が清輝橋線を走っていたのですが、このときは逆になっていました。
まあ、共通運用なので、そんなものなのかもしれません・・・
(ちなみに、岡電のHPでは、一編成がしばらく故障中・・・となっていたようですが、昨日(1月27日)から二編成体制に戻ったようで、何よりでした・・・。最新鋭車でも、故障するときはするんですね・・・(そらそうか・・・))。

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では、東山行きに意気揚々と乗り込みます。

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早速、中納言~門田屋敷間の連続直角コーナーを、連接面をねじらせながら抜けていきます・・・。

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窓には、航空機メーカーとしても知られている“ボンバルディア”の表記。
今でこそ、全国的に複数車体タイプのLRTは当たり前のように走っていて、大して珍しくもないのかもしれませんが、在来車に混じると“日本離れ”しているように思われてなりません
(この手の低床車が全く存在しない京都や、単車体LRTしかいない松山になじんでいるから・・・という説もありますが・・・)。

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後方展望も、このワイドっぷりです。

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“天然木”が多用されているのが、この9200形の最大の特徴・・・となるでしょうか。

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取っ手やテーブルも、もちろん天然木。

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座席も天然木です。
クッション性何それおいしいの?・・・状態を軽減するためか、まさに“クッション”が追加装備されているのが、第二編成の大きな特徴です。

それにしても、このワイドすぎる窓も、在来車とは全然違うというのも、毎度のことですね。




さて、中納言から東山まではわずか2停留所。
こんなわずかな時間で乗車終わり・・・ではもったいないので、そのまま岡山駅前へと折り返します。

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いったん引き上げ線に引き上げて、乗務員が交代したら、乗り場に入線です。

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今度は、茶色系統のカラーリングが特徴であるB車(東山方)に乗車してみました
(なお、岡山駅前方のA車は、白色系統のカラーリングとなっています)。

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7001号“たま電車”とすれ違い・・・。

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いつもどおり、城下電停からは観光客が多く乗車してきましたが、2車体で収容力のあるMOMOの場合、在来車よりは余裕があります。
終点の岡山駅前が近づいてきました。

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降り場で乗客を降ろすと、乗り場へと進みます。
行先表示はすでに切り替わっていました。

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乗り場に停車して、乗車扱い中。
“1011A”となっているのが、第二編成の証です。




他方で、第一編成の方は、この日は清輝橋線を往復していました。
この日の清輝橋線乗車の“締め”として乗車していますので、外はだいぶ暗くなっており、室内灯も点灯状態。

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いつの間にやら、第一編成の座席にもクッションが設置されていました。
要望が多かったのでしょうか・・・。

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柳川電停の先で直角ターン。
清輝橋線に入ります。

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天然木が多用されているという点では、第二編成ともちろん変わりはないのですが、床面がA車B車とも共通になっているのが、第一編成の特徴です。

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職人がひとつひとつ丁寧に削りだした天然木。
最新鋭車両と伝統の手作業の組み合わせも、MOMOの大きな特徴です。

もっとも、私の下手な撮影のウデでは、その質感が十分に伝わらないのが残念なところです・・・orz。

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照明ひとつとっても、在来車とはひと味もふた味も違います。

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清輝橋に到着しました。

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この“段差の無さ”が、LRTのLRTたるゆえん・・・なのかもしれません。
もっとも、清輝橋電停の場合、肝心の電停へのアクセスが“バリアフル”なのですが・・・(歩道橋を渡らないとアクセスできない的な意味で・・・。時折車道を突っ切っている人もいますが、並走する道路の交通量が多いため、割と危険ではないか・・・と)。

「その⑤」につづく・・・

岡山電気軌道訪問記③(平成27年年末)

「その②」のつづきです・・・

3007号・KUROの、訪問日最後の乗車からは少し遡りますが、岡山駅前から一般車に揺られて、東山線の途中の、中納言電停に向かいました。

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やってきたのは7501号でした。
車両番号から推定できるように、岡電創立75周年となる昭和60(1985)年の製造です。

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後楽園や岡山城へ向かう乗客でそこそこ賑わっていたため、後方の運転席傍に立って移動です。

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30年使い込まれたマスコン。
1980年代に全国的に流行った、いわゆる「軽快電車」と同じ世代の車両ですが、気付けば30年選手です・・・。

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扉に貼り付けられていたステッカー。
30年前ならば“モダン”だったのかもしれませんが、21世紀の今となっては、かえって“レトロ”です・・・。

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「ドアーに注意」という掲示ひとつとっても、味がありますね・・・。

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(画像は7501号ではなく他車のもの。もっとも、一般車の補助ステップについては、すべてこの仕様だったはずです・・・)
技術的には過渡期の車両ということもあってか、床面高さは在来車と変わりはありません。
他方で、補助ステップ(ふみ台)が設置されることにより、まがりなりにも子どもや高齢者に対する配慮もなされている模様です・・・。




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さて、終点の東山まで行かずに、途中の中納言電停で降りました。
この電停の東山方で、線路は直角ターンします。
岡電の路線の中では、わりと“撮影ポイント”といえそうなところで、東武日光線復元号(3005号)が月イチで走る際には、カメラを構えた撮影者が見受けられます。

なお、「電停」とはいうものの、道路幅が狭いこともあってか専用の乗り場が設置されているわけではなく(舗装上に線が引かれているだけ・・・)、この停留所からの乗客は路肩で待機することになります。

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訪問日は抜けるような青空。
撮影日和な気分です・・・。

では、ひっきりなしにやってくる電車を何枚か・・・。

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7302号。

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7101号・たま電車。
この車両は、やはり“ネコミミ”がアピールポイントです
(背景が背景なので、黒耳の方がつぶれてしまいましたが・・・orz)。

本家和歌山のたま駅長は天に召されましたが、“たま電車”は和歌山と岡山でまだまだ活躍中です。

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先程まで乗っていた“KURO”。

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普段は止まっている車両しか撮らないヘボ撮り鉄につき、たまに走行写真を撮ろうとすると(たとえ路面電車のように低速であっても)戸惑うことしきりです。

進歩のない残念なウデに愕然として、年が改まってから、今更ですが、“親指AF”の習得に励み始めました(中上位機の特権で、エントリー機(笑)では設定できないと思いきや、何気にできたみたいです・・・今まで知らなんだ・・・orz)。

もっとも、まだまだ馴染めません・・・orz。

「その④」につづく・・・
プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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