文の切れ目は意味の切れ目

些末といえば些末なことなのですが、よくよく考えてみると意味の(業の?)ある話。

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今日の昼間にヤフーニュースを眺めていますと、トップにこんな見出しが出ていました。



早くもえと置物作り




普通に読むならば、

早くも“えと置物”作り

と、区切るところでしょう。


ところが、この見出しをパッと読んだときの私の区切りは・・・


早く“もえと”置物作り


二次元に飛翔しすぎて、ものの見方が偏りすぎているのだろうか・・・。




なお、このような文を俗に“二義文”といいます。
文章--論文やレポートのような、いわゆる“論理的な文章”--を書く時には、二義文を書かないようにする必要があるとされています。

もっとも、この文を“二義文”と理解してしまう私の先入観というか感性というか思い込みというか歪みというか・・・が、そもそもいかがなものか・・・という気も、しないでもありません

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ちなみに、トップページの見出しからリンクをたどってみると、記事の正式な見出しは以下のようになっていました。

早くも来年のえと置物作り

“来年の”という一語があるかないかだけの違いですが、“来年の”という一語があることによって「えと置物」という語句が浮き上がってきます

意味を明確にするためには、語句を省略しすぎないように書くことが重要であるということを、改めて実感したのでした
(これが小説やエッセイならば、あえて意味を決めつけないような曖昧な文を書くことにも、意味があるのかもしれませんが・・・)。
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“グレー”な気がしてならない・・・

今朝のこと・・・。
週末なのできちゃない部屋の掃除をしていたところ、自室のドアがノックされて・・・

「○×電力です」



電力会社の検査なり何なりであれば事前に予告がありますが、今日については特にそういったものもなく・・・。
これが、名乗らないのであればもちろん放置プレイ(=居留守)なのですが、臨時のトラブルか作業の通知か・・・と思って、不本意ながらドアを開けたんですよ・・・。

そうして、首から下がっている名札をよくよく見ると、


「○×電“ガス”」



・・・いや、あなた「○×電力」の人じゃないやん・・・
電気の用事ではないでしょ・・・。






そうして聞いていると、

「電気の領収書とガスの領収書をご用意いただけると、電気料金をお安くすることができます」

・・・と、妙に早口でグラフを示しながらよくわからない説明をはじめるのですよ
(本来ならば郵送でご案内するんですが、このあたりには不手際で届いていないようで、ご訪問しております・・・という、これまたよくわからない説明・・・)。

そうして、

「では、お手元の電気とガスの領収書をご提示ください」


・・・なんのことやらわからないうちに、「はあ、さいですか・・・」と、手元にある領収書を用意すると、


よくわからない書類に、勝手に番号を控えていくんです


・・・そうして、いくつか説明して同意を得る必要がある事項があるらしく、「はあ、さいですか・・・」と聞き流していると、いつの間にやらよくわからない書類を渡され、サインを求められました。

さらに、同意書らしい書類も、よくわからないうちに説明を流し込まれて、サインを求められました。



そして最後に、


「○×電ガスのご案内」

を一方的に渡されて、となりの部屋へと去って行きました。

?????




とりあえず、「ご案内」なるものと、渡された書類と同意書を眺めていたのですが、何と謂うことはない・・・。


「ガスも電気も○×電力に一本化すると、電気代を割り引いてくれる」


・・・というカラクリ。

言い換えると、

「ガス会社の契約先を、(現在の)都市ガスから電力会社に変更することを申し込む契約書」

でした。




そうであるならば、そもそも最初の段階で、“セールス”であることを明言しないと、おかしくないですか?

「○×電ガスへの切替のご案内にまいりました」

・・・というところから始めるのが筋であり、「○×電力です」という“グレー”な宣言(100%無関係とも言えませんが・・・)で扉を開けさせるのはどうなのでしょうか・・・。


そもそも、正直に宣言すると私のように居留守を使うのが続々と出てくるからなのでしょうが、それにしても、事情を丁寧に説明したうえで、「切り替えることにメリットがある」ことを明確に示すことができるならば、こんなグレーなことをしなくても、切り替えてくれる人はいると思うのですが・・・
(実際に、電力会社にしてもガス会社にしても、「統合すると安くなる(場合がある)」ことは、まだまだ人口に膾炙していませんので・・・)。


書類を精査した限りでは、私の条件でも電気代が安くなることは事実ですので、クーリングオフとまではしませんけれども、後味の悪さが残りました

もちろん、訪問販売員も“仕事”であり、“営業成果”を挙げなければならないことは理解します
(だいたい、この手の販売員は電力会社やガス会社の“下請けの下請けのそのまた下請け”くらいの代理店に所属しているうえに、待遇もよろしくないものでしょうから・・・)。

だからといって、グレーな訪問でよくわからない--情報を精査せずに“無知”な方も悪いのかもしれませんが--うちに、知らない間に契約を切り替えてしまうようなことがあってよい・・・ということにはならないと思うところです・・・。

馬鹿正直にドアを開けてもらうこともなく追い出されるよりは・・・ということなのかもしれませんが、私個人としては、契約が取れれば何でもいい・・・というあり方を、首肯することはできません


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もっとも、どうしようもないオチは・・・

私のガス使用量、常に0~1立方メートルの間なので、(都市ガス会社から)奪っても非常に“旨みのない”客


・・・だということ、なんですけどね・・・
(自室に風呂もシャワーもないプアライフならば、ガスの使用量なんてそんなものです・・・)。

“ツイていないこと”は続く・・・

“ツイていないこと”は立て続けに続くようで・・・


昨夜①:電車の遅れに遭遇して、回り回って終バスに間に合わずに、京都駅から自室までタクシーで帰る羽目になる
(バス代の10倍以上の額が吹っ飛んでいく・・・。私の不手際では無い・・・。雨が降っていなければ歩いて帰ることも考えたのですが、あの雨では・・・)

昨夜②:いつの間にか、奥歯の詰め物がとれていることに気づく
(この歯、2年前に治療したはずなのですが、大穴が開いています・・・(永遠に持たないことはしかたないにしても、2年は早すぎでは?)。そして、今は何もなくても、放っておくと・・・)

本日今ココ:メガネのフレームが折れた・・・
(とりあえずセロテープで仮止め。15年近く使ってきたので、よく頑張った・・・ということにはなるのでしょうが・・・)







特に、奥歯とメガネは万単位のゼニが立て続けに吹っ飛んでいくことになりそうで・・・もうやだ・・・


かように、“ツイていないこと”というのは、来るときには立て続けに来るようで・・・。

台風の翌日・・・

台風が足早に駆け抜けていき、今日の京都市内は--表向きは--日常を取り戻しているように見受けられました。

・・・とはいえ、交通網(特にJR西日本)はまだ一部で運休がつづき、倒木や飛来物で電線が切られたところでは停電がつづき・・・と、完全に元に戻ったわけでもないようですが・・・。

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今朝、通り沿いを歩いていますと、至るところで立ち入り禁止のロープやバリケードが設置されていました。
ここでは、歩道と車道の境界となる柵が吹き飛ばされていたようで・・・。

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京都御所の森でも、いたるところで枝が折れていました。

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御所の内部も、大変なことになっているようで・・・。

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復旧と清掃作業のためでしょうか、(昨日に続いて)今日も京都御所は公開中止となっていました。

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あれだけの“暴風”--普段「暴風警報」が出る時には、「こんなもんで暴風かよ!」とボヤいているものですが、昨日の台風は紛うことなき“暴風”でした--の後となれば、こうなるのもしかたないのでしょうか。

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足元にも枝葉・・・

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排水溝にも枝葉・・・




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鴨川にやってきました。
昨日のどす黒い雲がウソのような青空です。

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とはいえ、鴨川の河川敷でも至るところで木は折れているわけで・・・

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枝が遊歩道を塞ぎ・・・

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柳は根元から折れて・・・

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桜は枝がもぎ取られ・・・。

至るところに、暴風の爪痕が残されていました・・・

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代わりに、昨日は横倒しになっていた--人為的に倒されていた--バス停は、元通り“立って”いましたが・・・。

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本来ならばまっすぐ直立しているはずの銀杏の木も、枝がたわんでしまっていました。
さらに言うと、銀杏が大量に風で吹き飛ばされていて・・・臭い・・・orz




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もっとも、鴨川の河川敷で、私の歩いた範囲で最もインパクトがあったのは、実はこの“大木”でした。
完全に遊歩道を塞いでいます。

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まさに“根こそぎ”です。

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これほどの大木も、暴風の前ではかくも無力なのでしょうか・・・。
暴風によって不本意にも倒されることになった木が、無念を語りかけてきたような・・・そんな気がしました。

台風過ぎ去りて

台風21号が近畿圏を駆け抜けていきました・・・。
朝のうちは晴れ間も出ていて、「何が台風だよ?」と、余裕を見せてもいたものです。

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午前中に鴨川周辺をフラフラ歩いていますと・・・

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川端通にある京都バスのバス停が倒れていました・・・。
そんなに猛烈な風なのか?・・・と、よく見てみると・・・

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さいですか・・・。

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その割には、ガラスかプラスチックかまではわかりませんが、エラく割れているような気も・・・
倒れたときに割れたのか、倒したときに不手際があったのか、もともと割れていたからか・・・まではわかりませんが・・・。

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午前中の時点では雨はまだ降っていませんでしたが、空模様は“どんより”・・・。

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川沿いの木々も派手に風に流されていました・・・。

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帰り際に、スーパーで“コロッケ”を購入して、安全な建物の中に籠もることにしました
(そういえば、どうして“台風”と“コロッケ”は結びつけられるのでしょうか?)。




正午前後に雨が降り始めた・・・と思いきや、14時前頃から一気に風が強くなってきました。
風が強くなってきた・・・というか、




大丈夫かコレ・・・レベルの暴風

(盆地の京都くんだりで最大瞬間風速が39.4m/sというのですから、よっぽどです。観測史上第二位の記録だとか・・・)



京都駅で屋根が落ちてきたとか、街路樹が倒れたとか、停電だとか・・・各所で被害も出たようです。


そりゃ、あの暴風なら被害も出るわ・・・

(私が窓の外を見ていても、木の枝が飛んでいくなどというのは序の口で、どこぞやの看板が吹っ飛んでいったこともありました。眼下の自転車は全部倒れているという、この現実)


個人的に今回の台風の“ただごとではなさ”を実感したのは、



京都市バスが全面的に止まった!!

(14時頃から3時間ほど)

・・・ことでして、かれこれ20年ばかりは京都くんだりにいますが、市内全域で市バスが止まったという記憶がありません。
台風だろうが何だろうが安心と安定の平常運行を誇り続けてきた市バスさえも全面ストップせざるを得ないほどの暴風だった・・・ということなのでしょう。

暴風は1時間半ほどでおさまり、現在では外は平穏を取り戻しています。
持続時間が短かったことだけが、不幸中の幸いというところでしょうか(こんなのが半日も続いていたとすれば・・・などと考えると、空恐ろしいにもほどがあります・・・)。
プロフィール

キモプアの紙

Author:キモプアの紙
キモメン兼デヴ兼クソヲタ兼フニーターで当然の帰結として“プア”・・・。略して“キモプア”。
その中でも(まあ、ほかに“キモプア”を自称する物好きもいないでしょうが・・・)選ばれし“逆”エリートゆえに“紙”(ペーパー的な意味で・・・orz)。

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